マーチンゲールは必勝法?

MENU

マーチンゲールはFX必勝法?

マーチンゲールは必勝法

FXで、ギャンブルの手法が使えないかと考えたことはありませんか?

FXも勝つか負けるかの勝負であるからには、相場に有効なギャンブル手法があれば、ぜひ試してみたいと思いますよね。そこで今回は、マーチンゲールという投資法を紹介します。

マーチンゲールは、いくら連敗しても最後は一発逆転ができる手法ですが、ネット上にはこのマーチンゲールの有効性に批判的な意見もあります。

ここでは、FXでマーチンゲールのシミュレーションを行い、必勝法となり得るか検証するとともに、併せてその他のギャンブル手法も紹介いたします。

FXでマーチンゲールが使えるかをシミュレーション

マーチンゲールのシミュレーション

はじめに、マーチンゲールとはどのような投資法で、FXトレードで使うとどうなるかについて検証を行ってみましょう。

 マーチンゲールとは

マーチンゲールとは、ギャンブルなどで使われる「勝つまで倍賭けを続ける投資法」です。

すなわち、取引に負けたら、次の取引で投資額を2倍にして勝つまで同じことを繰り返し、勝った時点でそれまでの負け分を帳消しにする手法です。

投資で連敗はつきものですが、何連敗してもいつかは勝つ時がやってきます。このマーチンゲールは、連敗していてもたった1度の勝利で、それまでの負け分をチャラにして利益を生み出す魔法のような投資法です。

このように、マーチンゲールは確率的に考えると負けることのない手法のため、従来からFXなど投資の分野においても研究がされてきたのです。

マーチンゲールが通用するかシミュレーション

それでは、FXの実戦でマーチンゲール投資を行うとどのような結果になるか、シミュレーションを行ってみましょう。

建てる通貨枚数は1通貨から始めて、負けると次は直前の2倍の通貨量を投入します。以下の条件で行います。

シミュレーションのルール

  • 利確:10pips
  • 損切:10pips
  • 勝率:50%
  • →負けたら倍がけ
回数 通貨枚数 損失pips 累積損失pips 連敗確率
1 1 -10 -10 50%
2 2 -20 -30 25%
3 4 -40 -70 12.5%
4 8 -80 -150 6.25%
5 16 -160 -310 3.13%
6 32 -320 -630 1.56%
7 64 -640 -1,270 0.78%
8 128 -1,280 -2,550 0.39%
9 256 -2,560 -5,110 0.2%
10 512 -5,120 -10,230 0.1%

例えば、9回目までの累積損失額は5,110pipsですね。10回目に取引する枚数は512枚(5,120pips)なので勝つと5,120pipsの利益がでます。

9回目までの累積損失5,110pipsを引くと10pips残ります。つまり、9回負けても10回目に勝てれば利益が得られる手法なのです。

FXでマーチンゲール

ネックとなるのは賭け額の増え方

しかし表を見ていただくと分かる通り、連敗を続けていくと賭け額が莫大に増えていきます。

マーチンゲールでは、トレード1回目から10回目まで負け続けると、10回目には512通貨必要になっています。初回から9連敗すると、10回目には512倍の資金量が必要になることがわかります。

また、累積損失は、1回目終了時のマイナス10pipsだったものが、10回目終了時にはマイナス1万pipsを超えています。

この例では、1通貨からスタートしたのでマイナス1万pipsとなっていますが、多くのFX会社で最低取引単位としている1,000通貨でスタートすると、10回目でマイナス1,000万pipsということになります。

マイナス1,000万pipsというと10万円の損失です。

一方、連敗途中で1勝でもすると、マイナスの累積損失をすべて吹き飛ばしてくれる威力を持っています。何回目で勝とうが、それまでのマイナスをプラス10pipsにしてくれます。この10pipsは、どこで勝っても同じ額です。

連敗する確率は極めて低い

また、興味深いのは連敗する確率です。4連敗する確率は早くも10%を割り込んで6.25%、7連敗は1%を下回る0.78%、そして10連敗は0.10%で1,000回に1回しか起こらない超低確率となっていることです。

これならFXで少々運が悪くても、10回エントリーする間に1回は勝てるはず、と考えるのが自然です。

しかし、よく考えてください。1,000回に1回という確率は、1日に100回のスキャルピングを行うトレーダーの場合は、10日に1回程度は起こり得る確率です。スキャルパーの場合、10連敗は10日に1回発生し得るのです。

このことから、15連敗、20連敗も視野に入れてマーチンゲールを行う必要がありますが、心配なのは投下資金が続くかどうかです。

ここまでの説明が分からなかった方へ

マーチンゲール法は、どうしても説明が難しくなってしまいます。ここまでの説明が分からなかった方向けに、わかりやすく解説している動画がありましたので参考にしてください。「Youtuberがマーチンゲール法を実際にやってみた」という動画で非常に分かりやすく解説しています。

Youtuberに抵抗がない方は見てみると面白いでしょう。

それでは、資金量と勝率の話に入っていきたいと思います。

鍵は資金量と勝率

資金量と勝率がカギ

マーチンゲール法でシミュレーションを行いましたが、ここでは、マーチンゲールを成功させるためには、何がポイントとなるかみてみましょう。

マーチンゲールには資金が必要

マーチンゲールは、無限の資金があれば負けなしの投資法です(100回、200回と連敗しても、最後に1回勝てばよいのですから)。しかし、それは現実的ではありませんね。

前のシミュレーションをみてわかるように、マーチンゲールではトレード数を重ねるごとに莫大な資金が必要となってきます。10回目のトレードでは初回に比べ512倍の投下資金、すなわち1万通貨でスタートしても512万通貨を投入しなければいけないのです。

これを1ドル=110円のドル円トレードで考えると、512万通貨は5億6,320万円となります。レバレッジが25倍として、5億6,320万円÷レバレッジ25倍=2,252万円で、口座に最低でも2,500万円程度の資金が必要となってしまいます。

資金量がないなら勝率を高める

シミュレーションでは、丁半博打のように勝率を50%に設定していましたが、FXは勉強してトレード技術を磨くことで勝率を高めることができます。FX経験を積み、勝率を60%、70%と高めていった場合に、勝率50%の場合と比べた連敗確率が以下のようになります。

勝率
回数 50% 60% 70%
1 50% 40% 30%
2 25% 16% 9%
3 12.50% 6.40% 2.70%
4 6.25% 2.56% 0.81%
5 3.13% 1.02% 0.24%
6 1.56% 0.41% 0.07%
7 0.78% 0.16% 0.02%
8 0.39% 0.07% 0.01%
9 0.20% 0.03% 0.002%
10 0.10% 0.01% 0.0006%

勝率50%で10連敗する確率は、0.10%で1,000回に1回ですが、この数値はまだ起こり得る範囲内といえます。

しかし、勝率を60%に上げると10連敗する確率は0.01%で1万回に1回、さらに勝率を70%に高めると、確率はなんと0.0006%で100万回に6回まで抑えることができるのです。

ちなみに0.0006%という確率は、毎日飛行機に乗り続けた結果事故にあう確率よりも低い確率です。FXの技量を身に付けていけば、勝率70%は十分に達成の見込みがあります。

その勝率でマーチンゲールを使えば、10連敗は現実的でなくなり、常に数回以内で勝てる確率が非常に高くなります。資金量が豊富でない私たちがFXでマーチンゲールを成功させるためには、勝率を上げることがいかにキーとなるかがわかりますよね。

その他のギャンブル手法

ギャンブル手法を公開

投資法はマーチンゲールだけではありません。次は、マーチンゲール以外の投資法をみてみましょう。今回ご紹介するギャンブル手法は以下の通りです。

  • ・モンテカルロ法
  • ・ココモ法
  • ・逆マーチン法
  • ・グランマーチンゲール法
  • ・1326法

それでは、モンテカルロ法から見ていきましょう。

モンテカルロ法

モナコ公国のカジノを破産させたとの逸話で有名なモンテカルロ法は、数列の中から一定のルールで数字を組み合わせて投資額を決めていく増額投資法です。

マーチンゲール法とは異なり、連敗後に一発逆転して投資額の全額回収や利益を出すことはできませんが、数回に分けて取り戻す方式のため投資額の極端な増加は抑えられ、比較的少額から始められるメリットがあります。

ただし、回数を重ねると1回あたりの投資額は大きくなっていくため、この1回あたりの投資額が大きい時期に連敗してしまうと勝つのが難しくなります。

〜モンテカルロ法手順〜

まず、1,2,3と書きます。
1,2,3

3の右に両端の数字を足した数(1+3)4を書き足し、4が賭け額です
1,2,3,4

負けたら、両端の数字を足した数(1+4)5を賭けます
1,2,3,4,5

さらに負けたら、両端の数字を足した数(1+5)6を賭けます
1,2,3,4,5,6

負けている内は両端の数字を足していくだけです。

勝ったら両端の数字を消します
1,2,3,4,5,6

両端を消したら、残った両端を足した数を書き足し、賭けます。
2,3,4,5,7

連勝すると両端の数字がどんどん減っていきます。
2,3,4,5,7(両端を消して3+5)
3,4,5,8(3+5の8を賭ける)
3,4,5,8(両端を消して4+5)
4,5,9(4+5の9を賭ける)
4,5,9(両端を消す)

数字がなくなるか、1個になったらはじめの1,2,3に戻ります。
1,2,3

手順としては、こんな感じです。紙とペン必須の手法ですね。続いてココモ法を見ていきましょう。

ココモ法

ココモ法は、マーチンゲールに似ていますが、投資額の増やし方が異なります。マーチンゲールでは、負けたら次の取引で投資額を2倍にしましたが、ココモでは1回前と2回前の投資額を合計した額を投資額に設定します。そのため、マーチンゲールと比べて投資額を抑制できるメリットがあります。

ココモ法は必勝法?

しかしこの程度の増額幅では、利益確定と損切の幅を同一に設定してFXを行った場合に、どの回で勝っても損益はプラスにならないことが証明されています。したがって、FXでココモ法を試す場合は、利益確定と損切の比率を2:1または3:1などと、リスクリワードを調整することが必要です。

マーチンゲール法との違いは以下の通りです

ココモ法とマーチンゲール法比較
回数 ココモ法 マーチンゲール法
1 1 1
2 1 2
3 2 4
4 3 8
5 5 16
6 8 32
7 13 64
8 21 128
9 34 256
10 55 512

10回目の賭け額で比べると、マーチンゲールに比べ額を抑える事が出来ています。

マーチンゲールほど資金量はないけれど、勝率は低くないという方におすすめの手法です。続いてはマーチンゲール法の真逆である逆マーチンゲールです。

逆マーチンゲール法(パーレー法)

逆マーチンゲールは、マーチンゲール法のまったく逆を行う投資法です。マーチンゲールでは、取引に負けたら次の取引で投資額を2倍にしましたが、逆マーチンゲールでは勝った場合に投資額を2倍にします。

例えば、初回1万円投入して1万円利益が出れば、2回目は倍の2万円投入します。そこで2万円の利益が出れば、3回目は倍の4万円を投入していくやり方です。負ければ投資額を初めの1万円に戻します。

儲け分が再投資に回り、大きな利益を狙えると同時に連敗時の損失を限定できる投資法といえます。この考え方はFXでも十分に活用ができますが、大きく儲けるには連勝していく必要があります。ポイントは、勝っている間に止めることでしょう。

大マーチンゲール法(グランマーチンゲール法)

大マーチンゲールは、負けたら次の取引で投資額を2倍プラスαにして行う投資法です。αは、勝った時の利益を上乗せするため任意に設定します。

勝つまで投資額を増やし続けることで、負け分を1回で帳消しにすると同時に利益も確保するやり方です。しかし、連敗中の投資資金額・累積損失額はともにマーチンゲールよりも大きくなってしまいます。

次にご紹介する1326法(バーネット法)が最もFX向きの手法です。しっかり読んでくださいね。

1326法(バーネット法)

1326法は、その名のとおり、連勝中の投資額を1、3、2、6の比率で順番に設定する投資法です。

例えばFXでは、トレード1回目で1万通貨投資し、勝てば2回目は3万通貨、また勝てば3回目は2万通貨、また勝てば4回目は6万通貨投入するという具合です。トレード5回目以降は、連勝中は6万通貨を投下し続けます。負けた場合はリセットし、初回の1万通貨から始めます。

この投資法はFXに最適です。連勝中は投資額を6と大きくして利益を伸ばし、負けた時点で1と小さくします。連敗しても投資額が1のままであるため、大きなダメージを受けないメリットがあるからです。

FXの相場はトレンドがレンジに移行するなど、相場状況が一変して連勝から連敗に移行することが多々あります。それまでの連勝中に6で稼いだ利益を確保しながら、連敗中の損失を1に抑えることができる手法です。

最後に、ギャンブル手法ではないですがEA(自動売買)もご紹介しておきましょう。

EAなどの自動売買利用法

EAはエキスパート・アドバイザーの略称で、FX取引プラットフォームであるMT4に組み込み、自動的にトレードを行ってくれるソフトです。EAには様々なロジックが組み込まれており、一定の条件が満たされるとソフトの方で売買や決済をやってくれるため、裁量トレードに慣れていないFX初心者にとっては有難い武器となります。

EAの中には、優秀で好成績を出しているものから、負けが多く使えないものまであるため、その選別眼が勝敗の分かれ目となります。

相場急変時は要注意

また、主要経済指標発表時重要イベント時にFX相場が激変し、値跳びやスプレッド急拡大などが起きる可能性があるため、事前に停止させておくなどの注意が必要です。

なお、FX会社で口座会員向けに自動売買ソフトを提供しているところもありますが、考え方は同じです。

FX会社側で、ソフトごとの稼働期間・取引回数・累積利益・プロフィットファクター(利益合計÷損失合計)などのデータが提供されるため、それを分析していかに優良ソフトを選別するかが勝つためのポイントです。

EAを無料で使ってみたい方には、GEMFOREXというFX会社がおすすめです。GEMFREXは元々、EA(自動売買)を研究している会社なので種類も豊富にあります。300以上のEAが無料で使用できるので、EAを無料で試してみたいという方にはおすすめです。

マーチンゲール法をはじめとして、いろいろなギャンブル手法を見てきましたがどうでしたか?ギャンブル手法は資金管理に最適ですが、最も大切なのは勝率を上げる事です。

ギャンブル手法だけでは勝てないが使ってみるのも

マーチンゲール以外の手法

マーチンゲールを中心に様々な手法をみてきましたが、FXでギャンブル手法を成功させることができるのでしょうか。ギャンブル手法だけでは難しいというのが本音です。

ギャンブル手法だけでは勝てない

見てきたように、FXの相場では、マーチンゲール投資法を使うだけでは勝てないということがわかりました。

なぜなら、一発逆転の勝ちがやって来る前に肝心の資金が枯渇して、回復不能な損失を抱えたままマーケットから退場させられる危険性があるからです。

勝率を上げてマーチンゲールを使えば負けなし

マーチンゲール投資で勝つまで続けられる資金量がない場合は、トレードに制限回数(4〜5回以内など)を設け、その制限回数が来たらリセットし直して行うなども方法のひとつでしょう。

この方法では、制限回数が早くやって来る分、一発逆転できる確率は遠のきますが、失敗しても致命的なダメージを受けずに済みます。

「資金はないが、成功確率を上げたい」という欲張った注文の場合は、やはり勝率を上げていくことがポイントです。

FXで相場の基礎をしっかりと勉強し、実戦を通じて正しいトレード技術を身に付けていけば、勝率を60%台に乗せるのはそれほど難しいことではありません。さすがに、勝率を70%に上げることは簡単にはできませんが、長い目で取り組み経験を積めば決して不可能ではないでしょう。

そのように十分な力量を備えた上でギャンブル手法を有効に使えば、常勝トレーダーの仲間入りも夢ではありません。

例えば「ハイレバ&ゼロカット法」

必勝法の内の一つに海外FX口座を使った「ハイレバ&ゼロカット必勝法」が有名ですね。

雇用統計時などの相場が激しく動く時にハイレバレッジをかける事で大きな利益を得る手法です。万が一予想が外れた場合はゼロカットシステムを使う事で損失は防げます。

ゼロカットとは、口座残高がマイナスになった場合(ロスカットが間に合わないケースなど)にFX会社が損失を補填してくれるシステムの事です。

「ハイレバ&ゼロカット必勝法」の詳しやり方やその他の必勝法については以下の記事にまとめていますので参考にしてください。

人気のページTOP7

FX相場予想ブログ

最新記事

特集 ビットコインFX

特集 対談インタビュー

基本情報

ニュース

リスク管理

レバレッジで選ぶトレード

FX会社おすすめTOP5

トレード体験記

投資について

トレード手法

海外口座について

比較とランキング

FXの税金

口座開設について

FXの説明書

海外FX業者一覧

GEMFOREX特集

国内FX業者一覧

入出金方法など

法人口座ほか