21種類の人気トレード会社を厳選紹介
FXに取り組む際に多くの人が迷うのはどこの業者で口座を開設するかです。
それぞれのFX業者で上限レバレッジや標準スプレッドが大きく異なるので業者選びは慎重に行いたいものです。
このコンテンツでは質高いFX業者をお探しのあなたのお役に立てればと思い、国内の21のFX業者の特徴と上限レバレッジをまとめてみました。
このコンテンツに目を通せば9割以上の確率であなたにぴったりな国内業者が見つかります。
それでは早速見ていきましょう。今回紹介する21の業者の一覧比較表
このコンテンツでは21の国内FX業者を紹介しますが、全ての業者の特徴に目を通して比較検討をするのは大変だと思います。
そこでこのコンテンツのはじめに今回紹介する21の業者の名称・最低取引通貨数・特徴・アピールポイントを一覧にしてみました。
気になる業者がありましたら比較表の業者名の箇所をクリックしてみてください。クリックをすれば、その業者の詳細な内容を紹介している箇所に一気に進みます。
会社名 | 特徴 | ポイント |
---|---|---|
Oanda | 5秒毎に スワップ発生 |
1通貨から 取引可能 |
通貨ペア72種 | ||
SBI | 最狭スプレッド | 元手0円で 取引開始可能 |
ロスカットの リスクが低い |
DMM | 全20通貨ペア 狭いスプレッド |
Lineで気軽に 質問ができる |
口座開設数 国内No.1 |
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じぶん銀行 | 投資初心者への 手厚いフォロー |
FX初心者に 優しい |
楽天銀行 | 未成年でも 口座開設OK |
審査の緩さが 国内No.1 |
取引ツールが 使いやすい |
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楽天証券 | チャート分析の ツールが豊富 |
自由自在な シストレ可能 |
楽天ポイントを 取引でGET |
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FXプライム | 5,000円から 取引可能 |
投資初心者に 人気のFX業者 |
取引を1から 教えてもらえる |
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SBI証券 | 分析ツールを 無料で提供 |
未来予測ツール 無料提供 |
投資関連情報 無料配信 |
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LionFX | ボーナスが 手厚い |
顧客満足度 国内No.1 |
約定率99.9% | ||
ソニー銀行 | 質の高い 顧客サポート |
電話サポート 国内No.1 |
FX初心者への 手厚いサポート |
JNB | 分析ツールを 豊富に提供 |
安心感は 銀行ならでは |
同時注文 最大9つ |
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Monex | ロスカットの リスクが低い |
ロスカットの 心配が少ない |
デモトレード 1ヶ月無料 |
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野村證券 | 知名度と人気が 国内No.1 |
国内最強の 証券会社 |
Money Partners |
7年連続 約定力No1 |
筆者イチオシ 約定力No.1 |
スプレッド 全通貨1銭以下 |
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ブロード ネット |
低スプレッド 高スワップ |
優れた発注の システム |
トラッキング トレード可能 |
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YJFX | チャート機能 多数 |
ツールの 使いやすさ 国内No.1 |
通貨の取引高 世界No.3 |
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GMO | 24時間体制の 電話サポート |
取引に集中 できる環境 |
取引ツールが 使いやすい |
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松井証券 | 100年弱の歴史 | 最も信頼できる 国内ネット証券 |
サポート力 長年の証券業務 |
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Invast | 4種類の 取引環境 |
99.9%財務破綻 しない証券会社 |
自動売買に 力を入れている |
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岡三証券 | 豊富な投資情報 無料提供 |
手厚いサポート 有名老舗証券会社 |
取引ツールが使いやすい | Oh!FX | 低レバレッジ コースを提供 |
レバレッジの リスクを抑制可能 |
スマホの取引 ツールが簡単 |
ここまで21の国内業者の一覧比較表を見てきましたが、お気に入りの業者を見つけることができたでしょうか。
ここからは一覧比較表で紹介した21の国内業者のそれぞれの特徴とレバレッジ上限について紹介していきます。
OandaFXのレバレッジ上限と特徴
他のFX業者と比較した上でのOandaFXの特筆すべき点は、これから紹介する3点です。
- スワップポイントが5秒毎に発生
- 1通貨単位から取引に臨める
- 通貨ペアが72種類と多い
ここで紹介した中でも「5秒毎にスワップポイントが発生すること」と「1通貨単位から取引に臨めること」は注目に値します。
5秒毎にスワップポイントが発生するのでディトレードを検討している人にとって都合が非常に良いです。
また1通貨単位から取引に臨める以上、他のFX業者と比較するとはるかに少ない元手から通貨の売買に取り組むことができます。
もちろんレバレッジ上限は他者と同様に25倍である以上、大規模な通貨の売買も問題なく行えます。
ここまで紹介してきたようにOandaFXには、他の国内のFX業者と比較すると通貨の売買に取り組みやすいという特徴があります。
そのため、通貨の売買を頻繁に行う予定がある人やはじめて通貨の売買に取り組む人にとってOandaFXは使い勝手が非常に高いです。
SBIFXのレバレッジ上限と特徴
SBIFXは、SBIグループの中にあるFX業者です。他のFX業者と比較した上で注目に値するSBIFXの3つの特徴は下記の通りです。
- 1通貨単位からの取引が可能
- スプレッドが業界最狭
- ロスカットリスクが低い
1通貨単位から取引を行える分、1単元単位が1万通貨である他のFX業者と比較すると小さな予算から通貨の売買に取り組めます。
また日本円と米ドルの1通貨単位のスプレッドは0.27pipであり、この金額は業界内の基準と比較すると5分の1。
上限レバレッジは他の国内業者と同様に25倍ですし、証拠金の最低維持率は50%なので他社と比較するとロスカットリスクが低いです。
ロスカットを気にせずにレバレッジを利用することができますし、1通貨単位からFXに取り組めるので多くの個人投資家に人気。
DMM.comFXのレバレッジ上限と特徴
DMM.comFX(以下DMM.com)は、芸能人のローラを登用して積極的にテレビCMを打ち出しているので会社名を聞いたことがある人もいるかもしれません。
他の国内のFX業者と比較した上でのDMM.comの特徴は下記の通りです。
- Lineお問い合わせサービスがある
- 全20通貨ペアのスプレッドは最低水準
- 開設口座数が国内No1
口座開設数がNo1の秘訣は、斬新なサービスを導入して顧客サポートの質を常に高めていることにあります。
顧客サポートの一環としてスマートフォンの人気アプリのLINEを使ったお問い合わせサービスを提供しています。
LINEサービスでは、「レバレッジの使い方」や「取引環境の操作方法」といったささいな質問も気軽に行えます。
レバレッジ上限は25倍なので他社と比較しても遜色がない水準ですし、スプレッドも業界水準と比較すると圧倒的に低いです。
欠点らしい欠点がなく、口座開設数が国内No1なので迷ったら利用しておきたい国内業者の1つです。
じぶん銀行のレバレッジ上限と特徴
インターネット銀行の1つであるじぶん銀行は、FXサービスを提供しています。じぶん銀行の提供サービスの中で他社のサービスと比較した上で際立つ点をまとめてみました。
- スワップポイントが毎日発生する
- 初心者向けのフォローアップが手厚い
- 最低取引数が1,000通貨と少ない
じぶん銀行でFXに取り組む人の9割は、投資未経験者。
そのためじぶん銀行は、他社と比較すると投資未経験者に対するフォローアップが手厚いという特徴があります。
為替レートの見方やレバレッジの利用方法といった外貨取引の基礎的な内容の理解にも不安がある人にはとてもありがたい環境です。
レバレッジの上限レートは25倍ですし、最低取引通貨数は1,000通貨なので他の会社と比較すると通貨の売買に取り組みやすいです。
ただし、スプレッドに関しては他の業者と比較すると割高なのでディトレードには不向き。スワップポイントが毎日発生する点も含めて外貨の長期保有に向いていると言えます。
楽天銀行のレバレッジ上限と特徴
日本最大級のインターネット銀行である楽天銀行は、外国為替証拠金取引のサービスを提供しております。他社のサービスと比較した上で際立つ楽天銀行の3つの特徴は以下の通りです。
- 4種類のレバレッジコースがある
- 未成年でも口座の開設が可能
- 取引ツールの操作性が優れている
楽天銀行は、2倍、5倍、10倍、25倍という4種類のレバレッジコースを提供しています。それぞれのコースでレバレッジ上限が異なるので高いレバレッジレートを利用することを避けたい人に大人気。
また楽天銀行の口座開設には年齢制限がないので未成年の方でもFXに取り組むことができます。
加えて楽天銀行の取引ツールは他のFX業者と比較すると使いやすいということで有名。こういった点を踏まえるとFX経験がない方や未成年の方にとりわけ相性が良い業者と言えるでしょう。
楽天証券のレバレッジ上限と特徴
楽天証券は、楽天グループの中で投資信託や株式投資の売買環境を提供している証券会社です。他のFX業者と比較した上で注目に値する楽天証券の特徴は下記の通りです。
- チャート分析ツールが豊富
- システムトレードを簡単に行える
- 取引量に応じて楽天のポイントが貯まる
楽天証券はテクニカル分析ツールやEAソフトを口座開設者に無料で提供しています。
これらのツールを利用すれば、自分の勘や経験に基づいてFXに取り組むケースと比較するとはるかに勝率が高くなります。
また通貨の売買を行うと取引量に応じた楽天ポイントのキャッシュバックが発生します。
このキャッシュバックポイントの存在は、通貨の売買を頻繁に行う予定の人や高いレバレッジを利用する予定の人にはとてもありがたいものです。
ちなみに利用可能なレバレッジの上限レートは25倍ですので他の国内業者と比較しても見劣りしません。特に弱いところがないということもあり、楽天証券は人気の国内業者の1つになっています。
FXプライムのレバレッジ上限と特徴
FXプライムは、GMOインターネットグループの傘下にあるFX業者です。そんなFXプライムにはこれから紹介する3つの特徴があります。
- 通貨の最少売買単位は1,000通貨
- 5,000円から取引に臨める
- 1から通貨の売買を教えてもらえる
通貨の最小売買単位が1,000通貨であり、最小取引金額が5,000円なので他社と比較すると小さな元手からFXに取り組めます。
またレバレッジの上限レートは25倍なので小さな元手で大きな規模の取引を行えます。そのため、まとまった元手がない人や少額からFXに挑戦したいという人と相性が抜群です。
またチャートの見方やレバレッジの設定方法といった通貨の売買における基礎的なフォローアップも動画等で提供しています。
このように教育的なサポートも他社と比較すると格段に手厚いという点も見逃せません。
SBI証券のレバレッジ上限と特徴
SBI証券は、SBIホールディングズ傘下の証券会社です。他の業者と比較した上でのSBI証券の特徴は下記の通りです。
- 高精度の分析ツールを無料で提供
- 投資関連の情報を無料で提供
- レバレッジ上限は25倍
SBI証券は、口座開設者に対して精度の高いテクニカル分析を行える環境を提供しています。また形状予測チャートという過去の相場の流れから今後の相場の値動きの予測を行えるツールも提供しています。
このようにSBI証券は、通貨の売買に役立つ分析ツールを他社と比較すると数多く提供しています。
加えて「MarketWin24」という独自の情報発信ツールも口座開設者に提供しています。このツールを利用すれば、通貨の売買に役立つ最新のニュースをその都度キャッチすることができます。
このようにSBI証券は、他のFX業者と比較すると通貨の売買結果に直結するツールを数多く取り揃えています。
LionFXのレバレッジ上限と特徴
Lion(ライオン)FXは、JASDAQに上場しているヒロセ通商が提供しているインターネット取引システムです。他の国内業者の取引システムと比較した上でのヒロセ通商のLion(ライオン)FXの特徴は下記の通りです。
- ボーナスキャンペーンが手厚い
- 顧客満足度ランキングが3年連続No1
- 約定率99.9%
- レバレッジの上限レートは25倍
ここで注目したいのは、「顧客満足度ランキングが3年連続No1」であることです。3年連続で顧客満足度がNo1であるだけあって質の高いサービスを提供しています。
特に注目したいのは、業界トップクラスの約定スピードと99.9%という約定率の高さ。
約定力が他社と比較すると高いので自分が臨むタイミングで取引を確定させることができます。またボーナスキャンペーンの還元額も他社と比較すると格段に高いという特徴があります。
そのため、高いレバレッジを利用して大量の通貨の売買を行う予定がある人にとっては嬉しいものです。
もちろん顧客満足度が3年連続No1である以上、高いレバレッジを利用する予定がない人にも利用勝手が良い業者と言えます。
どこで口座を開設するか迷った時には候補の1つにすると良いかと思います。
ソニー銀行のレバレッジ上限と特徴
ソニー銀行は、日本の大手家電メーカーのソニーグループの傘下にあるインターネット銀行です。そんなソニー銀行のFXサービスにはこれから紹介する3つの特徴があります。
- 他社に比べ顧客サポートの質が高い
- FX初心者に対するサポートが手厚い
- ソニー銀行の預金を証拠金に転換可能
東証一部上場企業のソニーの看板を掲げているだけあってカスタマーサポートの質が非常に高いです。
特に優れているのは電話対応窓口であり、電話をかければ専門のオペレーターがFXに関する疑問や悩みに素早く答えてくれます。
加えてソニー銀行のホームページ上で公開されている動画を見れば、FXの基本的な仕組みや売買手順をイチから学べます。
このようなソニー銀行の顧客サポート体制は、他のFX業者のサポート基準と比較すると格段に優れていると言えます。
また銀行であり、ソニーというブランドがあるからこそ、信託保全もバッチリというのも見逃せません。
ここまで見てきたようにソニー銀行は他の国内会社と比較すると財務の面でもサポートの面でも優れています。レバレッジ上限も25倍なので思い切った取引も行えるのでおすすめの業者の1つです。
JNB FX(ジャパンネット銀行)のレバレッジ上限と特徴
JNBFX(ジャパンネット銀行)は、三井住友銀行の傘下にあるインターネット銀行です。競合他社のFXサービスと比較した上で際立つJNBFX(ジャパンネット銀行)の提供サービスは下記の通りです。
- 5,000円の少額から取引に臨める
- 分析ツールや最新投資情報を無料提供
- 最大9つの注文を同時に発注可能
通貨の最小売買単位数が1,000通貨なので5,000円前後の元手から通貨の売買に取り組むことができます。
また通貨の売買に役立つ分析ツールや最新の投資情報が配信されるニュースレポートも利用し放題。初期費用の面でも提供ツールの面においてもFX初心者にありがたい業者です。
もちろんレバレッジの上限は25倍なので他社と比較しても見劣りしません。またレバレッジ活用の有無に関係なく指定した取引を最大9件まで同時発注できるという特徴もあります。
唯一の気がかりな点は他社と比較するとスプレッドが割高ですが、その点を考慮しても利用する価値は大いにあります。
マネックス証券のレバレッジ上限と特徴
Monex(マネックス)証券は、日本国内で最も有名なネット証券会社の1つです。そんなMonex(マネックス)証券のFXサービスの特徴は下記の通りです。
- 最小単位が1,000通貨と小さい
- 他社と比べロスカットリスクが小さい
- バーチャルトレードを1ヶ月無料提供
- レバレッジの上限は25倍
Monex(マネックス)証券にはミニ取引があり、この取引を利用すると通貨の最小売買単位数は1千通貨になります。1千通貨というのは、他のFX業者の1単元単位である1万通貨と比較すると10分の1。
そのため、Monex(マネックス)証券を利用すれば比較的少ない元手で通貨の売買に臨めます。
またロスカットの対象金額は、証拠金の20%~50%に設定されているのでロスカットリスクも他社と比較すると小さいです。
そのため、高いレバレッジを利用して大きな損失を出しても強制ロスカットの被害に遭う確率を低く抑えることができます。
その上Monex(マネックス)証券は、本番環境と同じ条件で取引の練習ができるデモ口座を1ヶ月間無料開放しています。
このデモ口座を利用すれば、自分のお金を一切使わずにマーケット感覚を身に付けることができるので積極的に利用すると良いかと思います。
野村證券のレバレッジ上限と特徴
野村證券は、日本国内で最も大きな証券会社です。ここでは他のFX業者と比較した上で際立つ野村證券の3つの特徴を紹介していきます。
- 提供している取引ツールが多い
- 1千通貨単位から取引に臨める
- 国内最大だからこその安心感
野村證券は、高度なテクニカル分析を行うための取引ツールと為替情報をリアルタイムで配信する情報ツールを無料で提供しています。しかも野村證券が提供する各種のツールはシンプルな仕様になっているので機械オンチな方でも簡単に使いこなせます。
また野村證券は1,000通貨単位から取引に臨めるので他社と比較すると小さな元手で通貨の売買に取り組めます。
もちろんレバレッジの上限レートは25倍なので大きな取引を行うことも問題なくできます。
ただしネット系の証券会社と比較するとスプレッド価格が割高であるという課題があります。
その点さえ気にならなければ、国内最大の証券会社だからこその安心感もあるので非常に使い勝手が良い業者と言えるでしょう。
マネーパートナーズのレバレッジ上限と特徴
マネーパートナーズは、東証1部に上場しているFX業者です。ここでは他の業者と比較した上で際立つマネーパートナーズの3つの特徴を紹介します。
- 最低取引単位が100通貨
- 約定力が7年連続No1
- 全通貨ペアのスプレッドは1銭以下
マネーパートナーズの最低取引単位は、100通貨に設定されています。この100通貨というのは、他社の最低取引単位数と比較すると100分の1の基準。
もちろんレバレッジに関しては他社と同様に25倍まで利用することができます。
加えて全ての通貨ペアのスプレッド価格は1銭以下なので手数料という不要なコストの発生を最小限に抑えることができます。
さらに忘れてはいけないのは7年連続で約定力がNo1という実績です。
この実績があるがゆえに他社と比較すると決済漏れのリスクをはるかに小さく抑えることができます。
ここまで紹介してきたようにマネーパートナーズは、取引コストと約定力に優れているので大変使い勝手が良い国内業者と言えます。
ブロードネットのレバレッジ上限と特徴
ブロードネットは、国内の代表的なFX業者の1つです。ここでは、他社と比較した上で注目に値するブロードネットの3つの特徴を紹介していきます。
- 業界トップの低スプレッド・高スワップ
- トラッキングトレードを利用できる
- 最低取引通貨数は1,000通貨
特に注目したいのは、2番目のトラッキングトレードです。
トラックキングトレードというのは、自動的に通貨が安い時に買い、高い時に売却するということを繰り返すトレードです。トラックキングトレードを行えるのでFX経験が浅い人であってもディトレードで高い確率で利益を出せます。
また長期保有であってもスワップポイントが高いので他社と比較すると大きなリターンが期待できます。
購入時の最低取引通貨数は1,000通貨であり、この数値は他の国内業者の最低取引通貨数と比較するとなんと10分の1。レバレッジの上限レートも25倍なので大きな取引を行いたい人にとっても都合が良いと言えます。
ここまで見てきたようにブロードネットは、通貨の売買に取り組みやすい環境を提供しているのでFX初心者から上級者にまで人気があります。
YJFXのレバレッジ上限と特徴
YJFXは、つい数年前までサイバーエージェントが運営していたFX業者です。現在はサイバーエージェントではなくYahooの傘下で営業活動を行っています。ここでは、そんなYJFXの4つの特徴をまとめてみました。
- No.1取引ツール『Cymo』を利用
- 多様なチャート機能を利用できる
- 通貨の取引高が世界No3
- レバレッジ上限は25倍
特にポイントになるのは、「Cymo」という人気の取引ツールを採用していること。この「Cymo」という取引ツールは、ワンタッチで通貨の売買を行えるので他の取引ツールと比較するとシンプルな仕様になっています。
同時に各通貨のチャートの値動きがリアルタイムで更新されますし、投資関連の情報もリアルタイムで確認可能です。
他社サービスと比較すると操作が簡単なのでスマホを使って通貨の売買に取り組みたい人と相性が抜群です。スマホでも本格的なテクニカル分析を行えることも相まってFXの取引高はなんと世界で3番目に位置しています。
スマホで通貨の売買を行う予定があるのならば、YJFXはぜひとも利用しておきたい国内業者です。
GMOクリック証券のレバレッジ上限と特徴
GMO証券クリック証券は、GMOインターネットグループの傘下にある証券会社です。他の業者と比較した上でのGMOクリック証券の注目すべきポイントは下記の通りです。
- 24時間の電話サポートがある
- スプレッド価格が業界最低水準
- 取引ツールが使いやすい
GMOクリック証券は、電話とメールによる取引サポートを24時間提供しているので取引環境に不具合が生じてもすぐに対応してもらえます。
また日本円-米ドル間のスプレッド価格は0.3円であり、この価格は一般的な国内業者の基準と比較すると3分の1以下。
スプレッド価格が低いのでレバレッジを利用して通貨の売買に取り組むことを考えている人は注目したいですね。レバレッジの上限レートは25倍と他の国内業者と比較しても遜色のない水準になっているのも見逃せません。
取引ツールも他社と比較すると格段にシンプルなのでFXに取り組みやすい環境を提供してくれる業者と言えます。
松井証券のレバレッジ上限と特徴
1918年に創業した松井証券には、これから紹介する3つの特徴があります。
- 東証一部だからこその信頼性
- 創業以来の長年の実績
- 長年の証券業務で培ったサポート力
他のFX業者と比較した上で松井証券が際立つ点は、長年の実績と東証一部に上場していることです。
実績に関しては創業年度が1918年なので一般的なネット系の証券会社とは比較にならない程の伝統があります。長年の証券業務から培われた顧客サポート力と信用力は他社を大きく上回ります。
また東証一部に上場しているので会社としての安定性も他のネット証券とは比較にならないくらい優れています。レバレッジの上限レートは25倍なのでレバレッジを利用した大規模な取引にも問題なく対応することができます。
その上で敢えて欠点を上げるとすると専門のFX業者と比較すると手数料が若干割高なことです。その点が特に気にならなければ、確かな顧客サポート力と長年の信頼がある松井証券は、投資初心者にも上級者にもおすすめの国内業者です。
インヴァスト証券のレバレッジ上限と特徴
インヴァスト証券は、オンライン業務に特化している証券会社です。他の会社と比較した上でのインヴァスト証券の特徴は下記の通りです。
- 財務的に非常に安定している
- 4種類の取引環境がある
- 自動売買に力を入れている
インヴァスト証券の自己資本規制比率は1,221.4%なので余程のことが起こらない限り、会社が潰れることはありません。また投資家から預かった資金は信託分離保管をしているので会社が倒産しても預け入れたお金は戻って来ます。
このように財務の健全性に関しては他社を大幅に上回ります。
財務の安全性に加えてインヴァスト証券は4種類の取引環境を提供しているという特徴があります。どの取引環境も25倍のレバレッジが利用できますし、信託分離保管も適用されます。
4種類の取引環境のうちの2種類は、自動売買に適した取引環境となっています。自動売買を利用すれば、ご自身が希望するスタンスでFXに取り組むことができます。
ここまで見てきたようにインヴァスト証券は、他のFX業者と比較すると通貨の売買に取り組みやすい環境を提供しております。
岡三オンライン証券のレバレッジ上限と特徴
岡三オンライン証券は、1923年に創業された岡三証券グループのオンライン証券会社です。他のFX業者と比較した上で際立つ岡三オンライン証券の特徴は下記の通りです。
- 豊富な投資情報の提供
- 大量の分析ツールを提供
- 創業90年の信頼感
特に2番目に紹介した分析ツールに注目したいですね。岡三オンライン証券は、相場の流れを正確に分析することができるツールを無料で提供しています。このツールを利用すれば、相場の流れを正確に掴めるので通貨の売買の勝率が大幅に上がります。
また為替相場の動向レポートをはじめとした通貨の売買に役立つ情報を定期的に配信してくれます。この情報を見ればFX初心者であっても相場の動向をある程度正確に把握することができます。
ここまで見てきたように岡三オンライン証券は、他の会社と比較すると個人投資家の応援に力を入れている業者と言えます。
ちなみにレバレッジの上限レートは25倍なので他の国内業者と比較しても見劣りしません。創業以来90年にわたる証券業務を行ってきたので業者としての安心感も非常に高いです。
Oh!FXのレバレッジ上限と特徴
Oh!FXは、住信SBIネット銀行が提供しているFXサービスです。他社の提供サービスと比較した上で際立つOh!FXの特徴は、下記の通りです。
- ローレバレッジコースがある
- 1,000通貨単位から取引に臨める
- スマホの取引ツールがシンプル
このような3つの特徴がある住信SBIネット銀行は、少額からFXに取り組みたい人に相性が良いと言えます。
特に注目したいのは、ローレバレッジコースという制度。この制度の特徴は、レバレッジの上限を規定のレートに設定することができるので身の丈に合う取引を行えます。
もちろんローレバレッジコースを利用せずに25倍という国内業者の上限レートを利用することもできます。また取引単位に関しては1,000通貨なので他社と比較すると小さな元手で通貨の売買に取り組めます。
このように安全性を重視した上で通貨の売買に取り組むことができるので損失リスクが怖い人は、Oh!FXを通してFXに携わると良いかと思います。
レバレッジ25倍以上のFX業者とは?
このコンテンツでは21の国内FX業者の特徴を紹介してきました。
それぞれの国内業者で強みと弱みはバラバラですが、どの国内業者を利用したとしても25倍を超えるレバレッジを利用することはできません。
25倍を上回るレバレッジに関心があるのならば、国内業者ではなく海外業者が提供するFX口座を利用することになります。海外業者は、国内の業者と比較するとレバレッジ上限がはるかに高いですし、業者によっては1,000倍なんてケースもザラ。
レバレッジ上限が1,000倍の海外業者の場合、国内業者の40倍の規模の取引を行うことができます。
そのため通貨の売買を大規模に行いたいのならば、海外のFX口座を利用するのが賢明と言えるでしょう。
ちなみに管理人のイチオシの海外口座は、ゲムフォレックスという業者が提供しているFX口座。
海外業者を利用するのならば、ゲムフォレックスは欠かさずにチェックしておきたい海外業者の1つと言えます。