人気証券会社のFXサービスを徹底解説
「インヴァスト証券のFXサービスの評判が気になる・・・」
こんなお悩みを抱えているあなたに嬉しいお知らせがあります。
このコンテンツではインヴァスト証券のFXサービスの評判と提供サービスの特徴についてまとめています。他のFX業者との違いやインヴァスト証券のスプレッド単価についても紹介していますので短時間でインヴァスト証券に詳しくなるはずです。
目次
インヴァスト証券のFXサービスの特徴
インヴァスト証券は日本国内の証券会社の1つでして株式投資、ETF,FXといった多種多様な金融商品を扱っています。幅広い金融商品を扱っているというのは他の証券会社と変わりませんが、他の証券会社と違ってFX関連のサービスにも力を入れています。
そんなFXサービスに力を入れているインヴァスト証券の大きな特徴としてはこれから紹介する4つのポイントがあります。
- 圧倒的な財務の健全性
- 少額からトレードに取り組める
- 100%の信託保全
- 自動売買に強い
この4つの中で特に注目しておきたい点は1番最初に取り上げた財務の健全性です。
インヴァスト証券の自己資本規制比率は1,221.4%と他のFX業者の数倍の基準ですし、会社自体がJASDAQに上場しているので会社としての安定性も高いです。
財務状況が万全ですので会社が潰れるリスクが限りなく低いという点はインヴァスト証券の大きな魅力の1つです。他にも最低取引通貨数が1000通貨と他社と比べると少ないので少ない証拠金で通貨の売買に取り組めるという点は見逃せません。
資金管理の面でも最低取引通貨数の面でもトレーダーがFXに取り組みやすい環境を提供しているのがインヴァスト証券の持ち味といえるでしょう。
3種類の取引ツールの特徴と魅力
ここではインヴァスト証券が提供しているFXサービスの取引環境の中で特に人気がある3種類の取引ツールの特徴について紹介していきます。
今回紹介する3種類の取引ツールの名前は、「クリック365」、「シストレ」、「トライオートFX」です。まず最初は3種類のインヴァスト証券の取引ツールの中で最も有名なくりっく365という取引ツールの特徴について紹介していきます。
くりっく365
くりっく365という取引ツールは、24種類の通貨ペアが利用できるインヴァスト証券が提供する取引ツールの1つです。インヴァスト証券のクリック365の特徴は、ある一定の規模の通貨の売買を行えば取引手数料が無料になることです。
インヴァスト証券の公式サイトを確認するとくりっく365でFXに取り組むと通貨の売買を行う度に324円の手数料がかかります。この手数料金額は月間の取引通貨数が1000通貨を超えると86円に下がり、3000通貨を超えるとなんと無料になります。
月間で3000通貨数以上の取引を行うと手数料がかからないので大量の通貨の売買を行う予定のある人にぴったりな取引ツールです。
シストレ
シストレというのは、自動売買を自由自在に使うことができるインヴァスト証券が提供する取引ツールです。シストレで利用できる自動売買のプログラムは世界中の投資家や金融のプロが開発しており、インターネットで調べると色々なプログラムファイルが見つかります。
優秀な物理学者や投資家が作った自動売買プログラムを利用してシストレ環境でトレードに取り組めば素人でもプロ並の投資成績を出すことができます。自動売買に興味がある方にとってインヴァスト証券のシストレは使い勝手が抜群の取引ツールです。
トライオートFX
3つ目のトライオートFXというインヴァスト証券の取引ツールはスプレッドの狭さと独自の自動売買手法がプログラムされています。
前者のスプレッドの狭さに関しては日本円と米ドル間の1通貨あたりの標準的なスプレッド単価は0.3銭となっています。0.3円というのはFX業界の中で最狭といえる水準ですのでインヴァスト証券のトライオートFXのスプレッド水準は注目に値します。
後者の独自の自動売買手法の特徴は、オートパイロット注文という独自のレンジ注文ができることです。ちなみにオートパイロット注文というのは複数の売買条件を入力することで機械に連続した通貨の売買を任せる注文スタイルです。
一般的なFX業者が提供する売買価格を予約する指値注文と違って複数の売買条件を入力することで連続した取引を自動でできる点が大きな魅力です。自分の時間を使わずに機械に通貨の売買を託せるので時間をかけずにFXに取り組みたい方におすすめです。
スプレッド単価を取引ツールごとに紹介
インヴァスト証券のスプレッド単価はどの取引ツールでFXに取り組むかで大きくわかります。そこでここでは先程紹介した「クリック365」、「シストレ」、「トライオートFX」という3つの取引環境における米ドル-日本円間のスプレッド単価をまとめてみました。
取引ツール名 | 円・ドル間の標準スプレッド |
---|---|
くりっく365 | 2.5銭~3.0銭 |
シストレ | 3.5銭前後との噂 |
トライオートFX | 0.3銭 |
この表を見てみるとトライオートFXのスプレッドの低さが目立つと思います。
インヴァスト証券が提供する主要な3種類の取引ツールの中でトライオートFXは他の2つよりも著しくスプレッド単価が狭く、その水準は業界最狭と言われています。低スプレッドの取引環境をお探しでしたら3つの取引ツールの中でトライオートFXが良いでしょう。
トライオートFX以外のインヴァスト証券の取引ツールのスプレッド単価についても見ていきます。
クリック365の日本円とドルの通貨ペアの標準スプレッドは2.5銭~3.0銭となっており、これは国内のFX業者のスプレッド水準から見ると割安とは言えません。スプレッドに関してはそこまで優れていませんが、大量の通貨の売買を取り組むと取引コストがかからないというメリットがあります。
先程も軽く紹介しましたが、インヴァスト証券のクリック365は月間の取引通貨数が3000通貨を超えると売買手数料がかかりません。ある一定の規模の通貨の売買を行う予定がある人にとって取引手数料ゼロという点は注目に値します。
最後にインヴァスト証券のシストレのスプレッドについて紹介したいのですが、インヴァスト証券はシストレのスプレッドを公開していません。
公式サイトに公開されていないので正確なスプレッド単価はわからないのですが、インターネットで情報を調べると円-ドル間の標準スプレッドは3.5銭前後のようです。
ここまでインヴァスト証券のFXサービスにおけるスプレッド単価を3つのツール別に紹介していきました。どの取引ツールを使うかでスプレット金額が変わるのでどの取引ツールを使うか考える際にはスプレッド単価に注目することをおすすめします。
取引アプリの特徴と使い方
インヴァスト証券は、シストレやトライオートFXといった各種のトレードツール用の取引アプリを無料提供しています。
インヴァスト証券のスマホ用アプリで注目したい点はストラテジー検索機能と保有ポジショを瞬時に読み取れることです。特に前者のストラテジー検索機能を使えばスマホ上で取引条件を追加したり、自動売買の条件を設定することができます。
このようにパソコンと同じような感覚で取引に取り組めるという点は注目に値します。アプリを起動して発注ボタンを押せば瞬時に通貨の売買を行えるという使いやすさも利用者の評判が軒並み高いです。
取引画面の見やすさと性能の高さが魅力的なインヴァスト証券のスマホ用アプリはスマホのアプリストアーで手に入ります。アプリをインストールすると利用マニュアルも手に入りますのではじめてFXに取り組む人でも比較的簡単に操作できるはずです。
口コミ評判から見るインヴァスト証券の良し悪し
FX業者のサービスの質を判断する際にインターネット上の評判は1つの基準になります。そこで今回はインヴァスト証券のFXサービスがインターネット上でどのように評価されているのかについて紹介していきます。
複数の口コミサイトでインヴァスト証券のFXサービスの評判について調べてみるとこれから紹介するような評価が目立ちました。
- 自分の時間を使わずに利益が狙える
- 取引環境のチャートが見やすい
- システムトレードをやるならここ!
- 比較的少額からFXをはじめられる
- 取引ツールがとてもシンプル
この中で特に注目をしたいのは、一番はじめの「自分の時間を使わずに利益が狙える
」ということです。これはインヴァスト証券が提供するシステムトレードの性能の良さを表している代表的な口コミ評判です。
自動売買関連の高い評価が目立ちましたので自動売買に興味がある方はインヴァスト証券のFXサービスを利用するのが良いでしょう。自動売買以外にも1000通貨単位からFXに取り組め、工夫次第では1万円以下の証拠金でFXに取り組める点も人気があります。
逆にインヴァスト証券の評価の中でいまひとつな点としてスプレッドの広さとスキャルピングのやりづらさが目立ちました。
このコンテンツ内でも紹介しましたが、インヴァスト証券の取引ツールの中には日本円-ドル間の標準スプレッドは3銭前後となっているものもあります。この3銭というスプレッド単価はお世辞にもスプレッドの幅が狭いとは言えません。
それにスプレッドの幅が広いFX口座の場合、短期で通貨の売買を繰り返すスキャルピングに取り組みづらいという特徴があります。
ポジティブな評判とネガティブな評判を考えるとインヴァスト証券はシステムトレードに興味がある方や少ない元手でFXに取り組みたい方にぴったりなFX業者です。
最新のキャンペーン情報
ここではインヴァスト証券がFX口座開設者に提供しているキャンペーン情報について紹介していきます。インヴァスト証券が口座開設者に提供するキャンペーンは、口座開設時のキャンペーンと不定期に発生するキャンペーンに分かれます。
最初にインヴァスト証券の口座開設キャンペーンについて説明していきます。
インヴァスト証券はFX口座を開設してから所定の日にちまでに所定の額の取引を行えば取引額の一部がキャッシュバックされます。キャッシュバックの発生金額と発生条件は毎月変わるので最新の情報はインヴァスト証券の公式サイトでの確認が必要になります。
ちなみに筆者がこのコンテンツを書いている2016年10月現在ですとFX口座を開設し、口座開設月の翌月末までに所定額の取引を行うと最大で1万円がキャッシバックされます。
次に口座開設時ではなく、不定期に発生するキャンペーン内容について紹介します。
インヴァスト証券の不定期に発生するキャンペーンは対象期間中に特定の金額の取引を行うと特典がもらえます。特典の内容は月によって変わるのですが2016年10月現在では節税効果がある社会貢献ポイントの配布と豪華景品がもらえるイベントが行われています。
口座開設キャンペーンも不定期に発生するキャンペーンも毎月内容が大きく変わります。最新のキャンペーン情報はインヴァスト証券の公式サイトに掲載されているので定期的にチェックした方が良いでしょう。
唯一のインヴァスト証券の弱点
ここまでインヴァスト証券のFXサービスの特徴や評判についてまとめてきました。そこでこのコンテンツの最後にインヴァスト証券の最大の課題を紹介します。
インヴァスト証券の最大の課題は国内のFX業者であることです。
国内のFX業者であるがゆえに金融庁が定めたレバレッジ規制に縛られているので個人用FX口座の最大レバレッジは25倍となっています。
それにインヴァスト証券のFX口座には海外のFX口座に認められているゼロカットが認められていません。ちなみにゼロカットというのはFXで発生する最大損失額をFX口座の中にある証拠金全額に制限する損失制限システムです。
最大レバレッジは25倍に制限されていますし、ゼロカットもないのでインヴァスト証券のFX口座では大胆なトレードを行うことができません。この点はゼロカットがあり、数百倍クラスのレバレッジが使えるFX口座と比較すると大きく見劣りします。
もしFXでレバレッジ効果を堪能したいのでしたらゼロカットがあり、金融庁のレバレッジの規制の対象にならない海外のFX口座を開設した方が良いでしょう。
ほとんどの海外のFX口座はボーナスキャンペーンの面でも約定力の高さでもインヴァスト証券を大きく上回ります。海外FX口座のスペックの高さは最近注目されており、国内のFX口座から海外のFX口座に乗り換える人は少なくありません。