ビットコインが為替相場に与える影響

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為替から分析
ビットコインの価格・相場・チャート

ビットコインと為替の関係性を徹底分析
ビットコインは円やドルなどの為替に影響を与えると思いますか?

為替はビットコインに影響を与えると思いますか?

これらの問いに対して様々な意見があります。

「同じ通貨だから影響し合うのは当然」という意見や「現物が存在しないビットコインは為替とは全くの別物であり影響し合わない」という意見もあります。

では、実際はどうなのでしょうか?

実は、ビットコインも為替に影響を与えています

現物の存在しないビットコインが国や銀行が発行している紙幣にどのように影響を与えているのでしょうか?

本記事ではその疑問や今後のビットコインについても徹底的に解説していきます



ビットコインと為替の相関関係
相場に影響は?

ビットコインと為替の相関関係
では、早速ビットコインと為替の関係性についてみていきます。

ビットコインと為替は直接的な関係はない


ビットコインは仮想通貨の1種で現物が存在しない通貨になります。

そして、為替が国や銀行が発行・管理しているのに対して、ビットコインは世界共通の通貨であり通貨を保有している全員で管理しています。

つまりビットコインは世界共通の通貨であるため、為替と違い国同士間の輸出入などで相場が変動することはありません

ビットコインは、ビットコインを保有している人たちの需要と供給によってのみ価格相場が変動します。

ビットコインを買いたいと思う人が多いほど価格は上がりますし、売りたいと思う人が多いほど価格は下がります。

つまり、ビットコインと為替は直接的な関係がないといえます。

しかし、直接的な関係性はなくても全く関係がないといえるでしょうか?

外貨の価値が下がれば
ビットコインの価格は上がる!?


では、ビットコインの需要と供給の背景には何があるのでしょうか?

皆さんはデフレインフレという言葉を聞いたことがありますか?

一般的にデフレは通貨の価値が上がり、インフレは通貨の価値が下がります

世界中には情勢の悪化などの要因で極端なインフレになる国があります。

インフレの影響で保有している資産の価値が下がると思えば、別の資産(安定した国の通貨など)に変えようと思う心理が働くはずです。

つまり、今持っている通貨の価値が下がりそうだから、ビットコインに変えようと思う人がいるということです。

下記のチャート図を見て下さい。

BTC/JPY

BTC/JPYのチャート
USD/JPY

USD/JPYのチャート
チャートを確認すると、米ドルの価格が上がるとビットコインの価格が下がっています。

米ドルの資産価値が上がれば、ビットコインを米ドルに換える人が増加することがわかります。

つまり為替とビットコインは直接的な関係はありませんが、外貨の価値が変動することでビットコインの需要と供給に影響を与えていることが言えます。

では「ビットコイン」と「為替相場」に関係があることは分かりましたが、その二つの相場にどのような特徴があるでしょうか。

仮想通貨市場が荒れやすい理由は?
変動率は?

乱高下が激しいビットコイン市場

この章では、ビットコイン相場と為替相場の違いについて解説していきます。

では、実際のチャートでみていきましょう。

チャート1は2018/5/5〜2018/5/25までのBTC/JPYのグラフです。

そして、チャート2は2018/5/5〜2018/5/25までのUSD/JPYのグラフです。

【チャート1】

2018/5/5〜2018/5/25までのBTC/JPYのグラフ
  • 青丸:1bitあたり約108万円
  • 赤丸:1bitあたり約83万円

【チャート2】

2018/5/5〜2018/5/25までのUSD/JPYのグラフ
  • 青丸:1ドルあたり約108.8円
  • 赤丸:1ドルあたり約109.5円

チャート1とチャート2の価格の変動率(ボラティリティ)を比較すると

(1)
 (108万円-85万円)÷108万円×100=21.3%

(2)
 (109.5円-108.8円)÷109.5×100=0.6%

ビットコインは為替に比べて35.5倍激しく相場が動いていることがわかります

例えば、100万円分のアメリカドルと100万円分のビットコインを保有した場合、20日間でアメリカドルは6千円の値動きをするのに対して、ビットコインは21.3万円の値動きをするということです。

つまり、ビットコイン相場は為替相場に比べ激しく相場が動くことがわかります。

では、ビットコイン相場が激しく動く要因は何でしょうか?

主に2つ挙げられます。

  1. 仮想通貨市場が小さい
  2. 投機目的でビットコインを保有している

1、仮想通貨市場が小さい
ビットコインの場合、為替に比べ圧倒的に市場が小さいです。

円やドルなどの為替の流通額が500兆円に対して、ビットコインは7.5兆円です。

市場規模が小さいということは、それだけ相場が荒れやすいことが言えます。

2、投機目的でビットコインを保有している
ビットコインは儲かるなどというニュースを聞いてビットコインを保有する人が増えました。

逆に、ビットコインの規制のニュースが流れた時にはビットコインを売る人が増え、1年間で1ビット20万円だったのが100万円まで高騰し、その後80万円まで暴落しました。

このように投機目的で保有すれば、相場が安定せず乱高下を繰り返してしまいます

  • ・ビットコインは為替相場に比べて変動率(ボラティリティ)が数十倍にもなる
  • ・ビットコイン相場が為替相場に比べて荒れやすい要因は、ビットコイン市場の大きさと投機的な考えが影響している

こういった要因でビットコインは為替に比べて相場が荒れやすいといえます。

では、為替よりも相場が荒れやすいビットコインで最近注目されているビットコインFXをする場合どのような危険性があるか次の章でみていきましょう。

仮想通貨FX取引は危険か?
外貨FX取引と比較!

ビットコインFXも外貨FXもリスク管理が大事!
まず、ビットコインFXについて説明します。

FX(Foreign exchange)は直訳すると外国為替証拠金取引になります。

しかし、FXは最近ではレバレッジを掛けて通貨取引をすることの総称的な意味で使われています。

よって、ビットコインFXはレバレッジを掛けて通貨取引をすることを指しています。

※本気記事では、外貨FXとビットコインFXで分けて表記しております。

レバレッジについては後程説明しますが、簡単に言いますと少ない資金で大きな金額の取引ができることです。

ハイリターンを狙って取引したい人や少ない資金で取引を始めたい人はレバレッジを掛けたビットコインFXを利用します。

本章では、この「ビットコインFX」と「外貨FX」を比較した場合、「ビットコインFX」にどのような危険性があり、またどのようなリスク管理が必要か述べております。

まず、先ほどのレバレッジについて説明していきます。

レバレッジについて


レバレッジとはトレーダーがFX会社に預けた証拠金の数倍〜数十倍の金額で取引できる制度です。

つまり、トレーダーは元手以上の金額で取引できます。

例えば、レバレッジ10倍のFX会社を利用した場合、元手を10万円用意すれば100万円分の取引ができます

では、このレバレッジを使ってビットコインFXをする場合の注意点についてみていきましょう。

ビットコインFXはレバレッジ低め。
外貨FXはレバレッジ高め。


前章で説明しましたが、外貨FXとビットコインFXで一番注意しなければならない点は相場の変動率です。

為替の場合、ビットコインに比べ相場の変動が著しく低いので高いレバレッジをかけても問題がありません

しかし、ビットコインは相場の変動が激しいのでレバレッジを抑える必要があります。

レバレッジを調整することはリスクを抑えることにつながります。

以下、「外貨FX」と「ビットコインFX」で比較しています。

外貨FX
〇変動率:0.6%
〇元手 :10万円
  • 1円の値動きをした場合
  • レバレッジなし :±600円
  • レバレッジ10倍 :±6,000円
  • レバレッジ100倍:±60,000円

ビットコインFX
〇変動率:21.3%
〇元手 :10万円
  • 1円の値動きをした場合
  • レバレッジなし :±2,130円
  • レバレッジ10倍 :±21,300円
  • レバレッジ100倍:±213,000円

このように、レバレッジを調整することでリスクを抑えることができます。

しかし、レバレッジは元手以上の取引をしているので相場が想定以上に動いた場合元手以上の損失を負うリスクがあります。

そこで、そのリスクを無くしてくれるのが「ゼロカット」という制度です。

ゼロカット制度


FXを行う上で一番のリスクは、借金を負うリスクです。

FXには強制ロスカットという制度があり、元手がなくなりそうになったら強制的に取引を終了させる制度があります。

しかし、災害やテロなどで世界情勢が急激に悪化した場合、強制ロスカットが間に合わず借金を負うリスクがあります。

この借金のリスクを無くすのが、ゼロカットという制度です。

元手以上の損失(借金)を負った場合、その分の損失をFX会社が負担してくれます。

この制度は国内FXにはなく、海外FXで利用することができます

相場の変動が激しいビットコインFXをする場合はこのゼロカットを使うことをおすすめします。

>>ゼロカットを導入しているFX会社!

ただ、このゼロカットは最終手段でありその前段階でのリスク管理が大事になっていきます。

勘や運任せでビットコインFXを始めることは、それだけリスクになります。

客観的に相場を分析することがリスクを抑えることになります。

テクニカル分析


相場にはトレンド(流れ)が存在します。

FXで通貨を売買するときは、その売買する通貨が将来価値が上がるのか下がるのかを予測する必要があります。

勘や運任せで取引をすることは、大きなリスクを伴います。

そこでトレンドの流れを客観的に予測する方法としてテクニカル分析を使います。

テクニカル分析とはトレンドライン(※1)を引いたり、インディケーター(※2)を使い相場を分析することです。

相場の流れを予測して取引をすることで、リスクを十分に抑えることができます。

  • ※1 トレンドライン
  • チャートの傾向を分析するための補助線
    (安値と安値を結ぶ線/高値と高値を結ぶ線)
  • ※2 インディケーター
  • チャートを分析するためのテクニカル指標
    (移動平均線/一目均衡表など)

このようにチャートを主観的ではなく客観的に見ることが、リスクを抑えるうえで大事な要素になります。

では、2018年5月時点でのチャートを一緒に分析していきましょう。

分析するチャートは、最近人気のあるBTC(ビットコイン)/USD(米ドル)です。

BTC/USDは最も人気のあるペア
今後の予想・情報

ビットコイン/米ドルの今後の予想は?

この章では、仮想通貨取引で最も人気のあるBTC(ビットコイン)/USD(米ドル)について述べています。

これからビットコインFXを始めたい方やFX初心者の方はぜひ参考にしてください。

そして、この章の最後では筆者のおすすめするFX会社も併せて紹介しています。

では、実際のBTC/USDのチャートをみていきしょう。

【チャート3】BTCUSD 週足
BTCUSD 週足チャート
【チャート4】BTCUSD 1時間足
BTCUSD 1時間足チャート
チャート3をみれば、2017年末から2018年5月まで急激な下落トレンドが発生しています。

ビットコインが売られ、米ドルが買われる傾向にあります。

そしてチャート4の短期足から分析しても、下落トレンドが続く可能性が高いです。

では、これからBTC/USDで取引を始める人は売り注文を意識して取引を始めればよいのでしょうか?

実は、長期的に見れば相場が上がる可能性のほうが高いです。

チャートを見てわかる通り、下落トレンドは徐々に緩やかになってきています。

これは、一度高騰した価格が2018年12月に暴落して現在は落ち着いてきているということです。

短期的に見ればまだ下落する可能性はありますが、長期的に下落していく可能性は非常に低いです。

そして何より今後ビットコイン市場は拡大していくと予想されています。

ビットコインは決済手段として使えるほか、海外送金時に手数料がほとんどかからないという便利な点があります。

そしてビットコインを支えるブロックチェーン技術は将来、世の中を大きく変える技術と言われています。

銀行の場合、主に「預金業務」「為替業務」「貸付業務」の業務がありますが、ブロックチェーン技術を使えばこの業務はすべて自動化ができます。

今後ブロックチェーン技術が普及し、それと同時にビットコインの市場も拡大し、価格も上がっていくと予想されています。

これからビットコインFXを始める方や迷っている方は、ビットコインの価格が下がっている今が買い時です。

そして、ビットコインFXを始めるなら海外FXの「XM」がおすすめです。

借金を負うリスクゼロ!XMがおすすめ!


前章でもお話ししましたが、FXをするうえで一番避けたいリスクが借金を負うリスクです。

このリスクを無くすのが「ゼロカット」という制度で、これは国内FX会社では利用することができず、海外FX会社のみ利用することができます。

そこで、今回筆者がおすすめするFX会社は日本人でも安心して利用できる海外FX会社の「XM」です。

XMは海外FXの中でナンバーワンの人気で、日本語サポートも充実しております。

そして何よりゼロカットを導入しているのでトレーダーが借金を負うことはありません。


ぜひこの機会にXMでビットコインFXで初めてみてはいかがでしょうか?

まとめ


今回は、ビットコインと為替の相関関係についてみてきました。

ビットコインと為替は直接的な関係性こそありませんが、ビットコインの需給に為替も影響を与えていることがわかりました

また、運用次第で激しい相場であるビットコインでもリスクを抑え取引をすることができます。

今後ブロックチェーン技術の普及によってビットコイン市場が拡大すれば、ビットコインの相場も為替同様に安定していくと予想できます。

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