利用レートを上手に調整するコツ

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利用レートの上手な管理はFXの成功に不可欠


リスク管理や、レバレッジ管理をどうすればよいか?

「FXでレバレッジをどのように管理すればよいか分からない・・・・」、こんなお悩みを持たれているあなたに嬉しいお知らせがあります。

筆者自身はじめてFXでレバレッジを使った時にはレバレッジの管理方法が分からず手痛い失敗をしました。

筆者個人のFX経験から言えることはFXの結果はレバレッジ管理で9割決まるということです。逆に言えば利用レバレッジを管理した上でFXに取り組みますとFXのリスクは限りなく小さくすることができます。

今回はFXで役立つ2種類のリスク回避法、レバレッジ管理のコツ、何倍のレバレッジがあなたにぴったりなのかについて説明していきます。



オレンジ色の矢印




FXでリスク回避につながる2つのテクニック


ここではレバレッジが使えるFXのリスク管理に役に立つ「損切り」と「システムトレード」について紹介していきます。

●損切り
「損切り」とはあらかじめ保有通貨の売却価格を決めることで想定外の損失がFXで発生することを防ぐリスク管理手法です。損切りを設定してFXで許容できる損失の最大金額を決めますとFXで冒すべきリスクと避けるべきリスクが分かります。

例えば1ドル100円で買った米ドルの損切り価格を98円としたとします。損切りを設定した後にアメリカで金融危機が発生して一夜にして米ドルが90円に下がったとしても損切りを98円に設定していたので保有ドルを98円で売却できます。

つまりレバレッジが使えるFXで最も怖い大量の通貨を買った後に保有通貨の価値が大幅に下落して多額の損失が発生する事態を防げます。 レバレッジ利用時のFXで発生する損失が怖い方は損切りを設定することで最大損失額をあらかじめ規定すると良いでしょう。


●システムトレード
「システムトレード(自動売買システム)」とは何かと言いますとコンピューターに通貨の売買を任せるトレードのことです。FXでシステムトレードを利用しますと自分が選択したプログラム通りのトレードを機械が24時間自動で行ってくれます。

FXに限らず投資の世界では自分が決めたルールを最後まで守りきれるかどうかで結果が決まります。多くのトレーダーは自分ルールを守り続ける大切さ理解していてもどうしてもルールを守りきれずに感情的な行動を取ってしまいます。

感情に囚われないという点においてシステムトレードは最強です。機械には感情がないのであなたが一度決めたルールを忠実に守ってくれるので不用意にレバレッジを上げるリスクや損切りに失敗するリスクがありません。

それにシステムトレードのルールは24時間適応されますので為替相場の変動を見落とす心配もありません。レバレッジが使えるFXで不用意なミスを冒したくないあなたにとって機械にレバレッジ管理を任せることができるシステムトレードは非常に役に立つはずです。


レバレッジの管理不足から発生するロスカット


FX口座内の証拠金が少なくなったときに発生するロスカットの発生リスクは利用レバレッジ次第で大きく変わります。ロスカットの発生リスクとレバレッジ管理の関係を考えるためにこれから紹介する条件におけるロスカットの発生タイミングを考えてみます。

  1. ロスカットの対象となる証拠金維持率は100%、
  2. 利用するFX口座の上限レバレッジは25倍
  3. FX口座に預け入れた証拠金は10万円
  4. 為替レートは「1ドル=100円」
  5. 取引金額は2万ドル(200万円相当)
  6. 設定するレバレッジは20倍

ロスカットの発生タイミングを考えるためにもロスカットが発生する金額が決まる計算式を紹介します。FXでロスカットが発生するタイミングというのは、「FX取引総量÷上限レバレッジ×証拠金維持率」で求めることができます。

この計算式にそれぞれを当てはめると、2万ドル×100円÷25倍×100%=80,000円となります。つまりFX口座の中にある10万円の証拠金が8万円以下になったらロスカットが発生します。

ドルを2万通貨保有している今回のケースですとロスカットの発生タイミングは1ドル単価が2円以上下がった時点となります。今回のケースはあくまでFX口座内の証拠金が10万円でしたが証拠金を20万円にして2万ドルの取引をするとどうなるでしょうか?

取引金額が200万円のままですのでロスカット対象金額も変わらず8万円となるのでFX口座には12万円の余剰資金があります。ロスカットが発生するタイミングは2万ドルの価値が12万円分下がる時なので12万円÷2万ドル=6円となります。

このように20倍のレバレッジのケースですとロスカット発生タイミングは2円の下落時ですが、10倍のケースですと6円の下落時になります。

このように高いレバレッジを使えば使うほどFXではロスカットの発生リスクが高まります。FXでロスカットを避けるためにもレバレッジ管理や証拠金の管理をしっかり行い、ロスカットの発生リスクを適正な範囲内に抑える必要があります。


期待損益から利用レバレッジを考える


期待損益はレバレッジ管理のカギ

FXで効果的なレバレッジ管理を行うためにも利用レートごとにどの程度のリスクとリターンが発生するかを知る必要があります。

そこでここでは1ドルレートが100円、FX口座内の証拠金が100万円というケースにおける円・ドルレートの5円の変動の結果を利用レバレッジごとにまとめてみました。

利用レバレッジ 保有ポジション 95円時の損益
(5円の下落時)
105円時の損益
(5円の上昇時)
1倍 1万ドル
(100万円)
−5万円 +5万円
5倍 5万ドル
(500万円)
−25万円 +25万円
10倍 10万ドル
(1000万円)
−50万円 +50万円
15倍 15万ドル
(1500万円)
−75万円 +75万円
25倍 25万ドル
(2500万円)
−125万円 +125万円

この一覧表の通りFXでは同一条件で通貨の売買に取り組んだとしても利用レバレッジによって発生損益が大きく変わります。

この表を参考に「自分がどのくらいのリスクを負えるか」「どのくらいのリターンが欲しいのか」を考えた上で利用レバレッジを選択するのがレバレッジ管理の鍵となります。

このコンテンツではここまでレバレッジ管理の大切さ、レバレッジ管理を怠ることの危険性、利用レバレッジごとの期待損益について見てきました。そこでここからはあなたにとって最適なレバレッジが何倍であるかを考えるコツについて紹介していきます。


結局FXでは何倍のレートが良いの?


何を基準に利用レートを選ぶかで最適なレバレッジレートは変わりますが、多くの人はFXに取り組む際の初期投資額とロスカットリスクから最適なレバレッジレートを考えます。

そこでこのコンテンツの最後にFXで100万円に相当する1万ドルの通貨の売買を行う際に必要となる初期投資額とロスカットの発生タイミングを利用レバレッジごとにまとめてみました。

利用レバレッジ 必要証拠金 証拠金の
下落許容額
ロスカットリスク
1倍 100万円 96万円 とても低い
5倍 20万円 16万円 低い
10倍 10万円 6万円 普通
15倍 6.6万円 2.6万円 やや高い
20倍 5万円 1万円 高い
25倍 4万円 0円 とても高い

この表からわかるように同額の通貨の売買を行うとしても利用レバレッジに応じて必要となる証拠金とロスカットリスクが変わります。
そのため、何倍のレバレッジを使うか考える際には必要となる証拠金の額とロスカットの発生タイミングを欠かさずにチェックすることをおすすめします。

このコンテンツではFXの結果を大きく左右するレバレッジ管理のコツについてまとめてきました。利用レートの管理はFXの結果を大きく分けますが、ことリスクの大きさに関しては利用レバレッジよりも保有ポジションの管理が大切になります。

ポジション管理のコツについてはこのコンテンツではほとんど触れていないので別途学習する必要があります。FXで大切なポジション管理術に興味がある人の多くはこれから紹介するコンテンツに目を通していますのでそちらも合わせてどうぞ。

FXでレバレッジよりも大切なポジションとは?


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