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FX法人口座のレバレッジ規制の概要と各社のレート比較



  • 「法人口座って何倍のレバレッジが使えるの?」
  • 「どこのFX業者の法人口座が使いやすいのかな?」

今のあなたはこんなことに疑問をお持ちではないでしょうか?

特に今何かしらの事業を営んでいるあなたは法人口座なら何倍のレバレッジが使えるのか、法人口座でFXに取り組むメリットはあるのかなんてことも気になると思います。

そこでこのページでは2017年に法人口座に導入されたレバレッジ規制の概要や法人口座に課される税金制度や人気のFX業者が提供している法人口座の最大レバレッジについてまとめてみました。



オレンジ色の矢印




2017年に導入された法人口座の規制とは?


インターネットで法人口座のレバレッジ規制に関する情報を調べると「法人口座にはレバレッジ規制がない」といった情報がよく見つかります。

この情報は2017年2月まででしたら正しい情報なのですが、現時点では誤っています。なぜなら現在金融庁はFX業者が提供している法人口座にも規制を導入し、規制前まではレバレッジフリーだった法人口座の上限レバレッジは軒並み下がったからです。

この2017年の2月に金融庁がFX業者の法人口座に課した規制の内容はどんなものなのでしょうか?

証拠金の預かり率を規定


この見出しにあるように金融庁がFX業者の法人口座に課したレバレッジ規制というのは証拠金の預かり率を定めたことです。

この話を聞くと「預かり率?って何?」となりますよね。そこでこの預かり率とは何なのか?、そして法人口座に定められた預かり率はどのように計算されるのかについて見てみます。

取引額と証拠金の割合で決まる


この見出しにあるようにFXにおける預かり率というのは法人口座に預けた資金とトレード額の関係性で決まります。例えば、法人口座を開設したFX業者に10万円を預け、1000万円のFXトレードに取り組んだとします。

この場合、1000万円の取引額に対して10万円の資金を法人口座に預けている以上、預かり率は1%になります。(10万円÷1000万円)

上限フリーは過去のもの


金融庁が法人口座を提供する各FX業者に各通貨ペアごとの「預かり率」を定めた以上、レバレッジフリーという法人口座の魅力は無くなりました。

ちなみに金融庁が国内のFX業者に定めた「預かり率」は各通貨ペアごとに異なります。その結果、国内のFX業者の法人口座の最大レバレッジは各通貨ペアごとに定められることになりました。

最大レバレッジは通貨ペアごとに決まる以上、「法人口座の最大レバレッジは○○倍」と明示はできませんが、大体100倍以下です。なぜなら金融庁が法人口座を提供するFX業者に課した各通貨ペアごとの「預かり率」は1%程度だからです。

なので、国内のFX業者が法人口座に課す事実上の上限レバレッジは100倍と考えてしまって問題はありません。

要するに100倍を超えるレバレッジをFXで使うのでしたら法人口座以外のFX口座を使うしかないのです。国内のFX業者の法人口座がレバレッジフリーだというのはもはや過去の事であることがご理解頂けたのではないでしょうか?


個人用FX口座との税金の違い


ここまで現在のFX業者が提供する法人口座の上限レバレッジについて見てきました。そこで次に法人口座を利用するかどうかを判断する際に上限レバレッジと同じくらいポイントになる法人口座の税金制度について見てみます。

なお、法人口座の税金制度についてご存知だったり、税金制度よりも人気の国内FX業者の法人口座の最大レバレッジが気になるのでしたらこれから紹介する項目を飛ばしてこちらをどうぞ。

法人用FX口座の人気ランキング
法人口座の限界とは?

少し話がそれたので法人口座の税金制度に話を改めて戻します。現在のFX業者が提供している法人口座の税金制度がどうなっているのかについては個人用FX口座の税金制度との違いと絡めてみていきます。

国内FXとの大きな3つの違い


法人用のFX口座の税金制度でポイントになるのは、「税率」・「経費処理範囲」・「損益通算」という3つです。3つの項目が法人用のFX口座と個人用のFX口座ではどのように異なるのかについてまとめてみました。

FX口座の区分個人口座法人口座
税率20.315%16.5%
(800万円以下)
28.05%
(800万円以上)
経費対象一部のみ比較的広い
損益通算最長期間は3年最長期間は9年
FX以外も対象

ここで取り上げた3つのポイントの違いの詳細についてはこれから見ていこうと思います。

税率の違い


法人口座と国内のFX口座の税金関係の違いを考える際に一番のポイントになるのが税率です。

この税率に関しては個人用FX口座の場合は、発生した利益額に関わらず20.315%ですが、法人口座の場合は発生した利益額が800万円以上か800万円以下かで課される税率が大きく変わります

800万円以下のケースでは先ほど紹介した表にあるように法人口座に課される税率は16.5%です。これは国内のFX口座の20.315%という税率よりもはるかに低いですよね。

その一方で発生する事業利益額が800万円を超える場合、28.05%(復興是率含む)となります。

会社で発生する利益額が800万円を超えるか否かで税率が変わる以上、事業所得が800万円を超えるのでしたらFXのために別法人を立ち上げることを考えてもよいかもしれません。

経費として認められる範囲の違い


2つ目の法人口座と国内のFX口座における税金面での違いは経費申請が認められる範囲です。この経費処理の範囲に関しては法人用のFX口座は個人用のFX口座よりもはるかに広いです。

例えば個人用のFX口座では原則認められない家賃の経費計上も一部認められることがあります。もちろん支出の中には経費申請できないものありますが、経費として認められる支出項目は個人用FX口座よりも格段に広いです。

当然、法人口座であろうと個人口座であろうと課税対象額は「FXの利益-経費」で計算される以上、経費計上できる幅が広いのは都合が良いです。経費計上が可能な項目の幅が広いがゆえに、FXで同額の利益が出た場合の課税対象総額は法人口座の方が個人口座よりも低くなるケースが多いです。

損益通算の期間の違い


個人用FX口座と法人用FX口座では損益通算が可能な期間が大きく異なります。

この話を聞くと「そもそも損益通算って何?」と思われる方もいるでしょう。シンプルに損益通算について説明しますとFXで過去に発生した損失額を課税対象金額から差し引く制度になります。

ケースで見る損益計算


例えば2016年度にFX関連で1,000万円の利益が発生しとします。本来なら1,000万円が課税対象金額になりますが、2015年度に300万円、2014年度に200万円、2013年度に100万円の損失が出ていた場合は話が変わります。

なぜかといいますと2016年度の課税対象金額は2016年度の発生利益から過去の損失額を差し引いた金額になるからです。

つまり過去3年間で累計600万円の赤字が出ているので、課税対象額は1,000万円から600万円を引いた400万円になります。この損益計算はFXに取り組むのでしたら是非とも利用したい税金の減額制度です。

個人は3年、法人は9年


それに一般の個人用FX口座の損益通算の期間は原則3年間ですが、法人用のFX口座の場合はなんと9年です。しかも損益通算の対象にはFX以外の事業も含まれます。

つまり、法人口座は国内の個人用FX口座よりも格段に損益通算を利用しやすいというメリットがあります。この損益制度の使いやすさは上限レバレッジの高さと同じくらい重要なので、チェックしておきたいですね。


法人用FX口座の人気ランキング


ここまで法人口座の最大レバレッジと税金制度の違いについて見てきました。おそらくここまでの内容で法人口座の最大レバレッジや法人口座の税金制度の特徴がわかったと思います。

そこでここからはこれまでの内容を踏まえた上で質の高い法人口座を提供している9つのFX業者をランキング形式で紹介していきます。まずは今回取り上げる9社をランキング形式で一覧にしてみました


各社の最大レバレッジや簡単なサービス内容については第一位のGMOクリック証券から見ていこうと思います。


GMOクリック証券の特徴と上限レバレッジ


FX法人口座の最新比較ランキングの第1位はGMOクリック証券。

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GMOクリック証券の法人口座の最大レバレッジは原則的には100倍となっています。どうして「原則」となるかというとGMOクリック証券の法人口座の最大レバレッジは他のFX業者の法人口座と同様に証拠金とトレード額との割合で決まるからです。

この証拠金とトレード額との割合に関してはGMOクリック証券は基準となる数値を1%としている以上、どの通貨ペアも最大レバレッジの目安は元手の100分の1の規模になる100倍

ちなみにこの100倍というレバレッジレートは法人口座を提供している国内のFX業者の中ではトップクラスの高さ。なので、最大レバレッジが高い法人口座をお探しでしたらGEMクリック証券は1つの候補になります。

ちなみに最大レバレッジの高さに定評があるGMOクリック証券はスプレッドの狭さで有名です。その裏付けとしてGMOクリック証券の「米ドル・円」の通貨ペアの標準スプレッドは0.3銭に固定されております。(国内の法人用FX口座の標準は0.7銭)

取引ツールに関しても高度な相場分析ができる「プラチナチャート」があり、スマホを使った取引チャネルも充実しています。このようにGMOクリック証券の法人口座は上限レバレッジ・スプレッド・取引ツールのバランスが良いので非常に人気があります。


LIONFXの特徴と上限レート


FX法人口座の最新比較ランキングの第2位はLIONFXというFXサービスを提供しているヒロセ通商の法人口座です。

現在のヒロセ通商の最大レバレッジは各通貨ペアごとによって異なりますが、公式サイトを見る限り、50倍〜70倍になっています。ちなみにヒロセ通商の提供通貨ペア数は50種類なので、利用予定の通貨ペアの最新の上限レバレッジは適宜公式サイトで確認したいですね。

ちなみにここまで見てきたLIONFXはスプレッドが国内最狭基準であり、スワップポイントは国内業者の中で最高クラスという特徴があります。しかも取引手数料が無料で1000通貨から取引が出来るので使い勝手の高さに定評があります。

もしあなたが50倍〜70倍程度のレバレッジで事足りるのでしたらヒロセ通商の法人口座の利用は検討に値すると思います。


外為ジャパンの特徴と上限レート


FX法人口座の人気ランキングの第3位は外為ジャパンです。

外為ジャパンの法人口座の最大レバレッジも25倍となっています。最大レバレッジが25倍と聞くと「低い」と思うかも知れません。

管理人自身も正直外為ジャパンの法人口座は最大レバレッジに関しては課題があると思っていますが、それ以外の強みが注目に値します。なぜなら外為ジャパンの法人口座の各通貨ペアのスプレッドはどれも全FX業者の中で最も狭い水準に位置するからです。

しかも取引単位は1000通貨ですし、取引手数料も無料なので、コストを最小限にしながらトレードに取り組めます。上限レバレッジに関しては課題がありますが、レバレッジレート以外が優れているので3位にしました。

もしあなたFXで25倍以上のレバレッジを使う予定がないのでしたら、上限レバレッジ以外の面に優れた外為ジャパンの法人口座の利用は検討に値します。


みんなのFXの特徴と上限レバレッジ


FX法人口座の最新人気ランキングの第4位はみんなのFX。

みんなのFXの法人口座の最大レバレッジは原則100倍となっています。どうして原則かというとこれは何度も説明したことになりますが、上限レバレッジは各通貨ペアで異なるからです。

いずれにせよ最大で100倍のレバレッジが使える以上、他のFX業者の法人口座と比較すると格段に最大レバレッジは高い水準にあります。

そんな最大レバレッジの高さに定評があるみんなのFXの法人口座の最大の持ち味は主要通貨のスプレッドの狭さ。

実はみんなのFXはドル・円、ユーロ・円、ポンド・円といった人気通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準となっています。そのため、主要な通貨ペアでFXに取り組む予定があるのでしたら100倍のレバレッジと相まって非常に使い勝手が良いと思います。


YJFX!の特徴と上限レート


第5位はYJFX!というFX業者です。

YJFXはもともとインターネット業界で有名なサーバーエージェントグループ内のFX業者でしたが、現在はYahooの傘下にあります。 そんな特殊な事情があるYJFXの法人口座の最大レバレッジは各通貨ペアごとに40倍〜1000倍と個別に設定されています。

最大レバレッジが1000倍と聞くと「え?」と思うかも知れませんが、当サイトの管理人がこのページを書いている2017年10月時点では米ドル・香港ドルの最大レバレッジは1,000倍になっていました。

利用通貨を選ばなければ最大で1,000倍のレバレッジを使えるのは他のFX業者の法人口座にはない持ち味です。


SBIFXトレードの特徴と最大レバレッジ


ランキング第6位はSBIFXトレード。

SBIFXトレードは、国内のFX業者には珍しく1通貨単位からFX取引に取り組めるという特徴があります。この最低取引通貨数は法人口座にも該当しますので小さくFXをはじめたい人にとって、SBIFXの法人口座は非常に使い勝手が良いと言えます。

そんなSBIFXトレードの法人口座の最大レバレッジは他のFX業者と同様に利用する通貨ペアごとで異なります。ちなみに一番レバレッジレートが高いのは「ユーロ・スイスフラン」という130倍前後のレバレッジレートが課されている通貨ペアです。

その一方で一番レバレッジレートが低いのは「南アフリカランド・日本円」であり、最大レバレッジは35倍前後となっています。ちなみにどうして「35倍前後」となるかというと同一の通貨ペアでも各通貨ペアの取引レートの変動に応じて最大レバレッジも随時見直されるからです。

レバレッジレートは他社と特に変わりませんが、1通貨単位からトレードに取り組めるのは他のFX業者にはない持ち味なので注目に値します。個人的には法人口座を開設するのでしたらSBIFXトレードの法人口座は1つの候補になるのではないかと考えております。


DMMFXの持ち味と上限レート


おすすめのFX業者ランキングの第7位はDMMFXです。このDMMFXは国内のFX業者の中で口座開設数が最も多いFX業者です。

口座開設者の数に定評があるDMMFXの法人口座の上限レバレッジは、国内の個人口座と同様になんと25倍。上限レバレッジが25倍というのは法人口座の中では相当低い水準ですので大規模なFX取引にはあまり適しません。

ただしレバレッジ上限が低いことを補って余りあるくらいのメリットが、DMMFXの法人口座にあります。その中でも特に注目に値する3つのメリットはこちらの通りです。

  1. スプレッドが低いこと
  2. 多種多様なサポートサービス
  3. 資金管理の安全性

DMMFXの法人口座のスプレッドは、同社が提供する20種類の全通貨ペアにおいて業界内で最狭水準になっております。また顧客サポートにも力を入れており、FX業者の中ではじめて「Line」という有名スマホアプリによるサポートサービスを提供しました。

何か困ったことがあればLineでサクッと相談ができるので非常に使い勝手が非常に良いです。最後の資産管理に関しましては、DMMFXは信託保全に力を入れており、仮にDMMFXが倒産したとしても法人口座に預け入れた全額が戻ってきます。

上限レバレッジは25倍と課題がありますが、レバレッジ以外に関しては優れているのでランキングは7位ですが、管理人個人としてはおすすめしたいFX業者です。


楽天証券(FXcom)の特徴と最大レート


人気ランキング第8位の法人口座は楽天証券が提供している法人口座です。そもそもの話になりますが、楽天証券というのは大手のインターネット企業の楽天グループの傘下にある証券会社です。

楽天証券は総合証券会社なのでFXに特化しているわけではありませんが、国内のFX利用者が多いことから人気のFX業者の1つとしてカウントされています。

そんな楽天証券の法人口座の最大レバレッジは利用する通貨ペアに応じて多少変動しますが、基本的には100倍となっております。元手の100倍のレバレッジまでどの通貨ペアでも基本的にはかけられるというのは注目に値します。

また上限レバレッジ以外の際立つ点に目を向けると1つの口座でFX以外の金融商品も買えることがあげられます。実は多くのFX業者はFX専業なので口座を開設してもFX以外の金融商品を買うことはできません。

この点を考えるとFX以外の金融商品を使った投資にも興味があるのでしたら楽天証券の法人口座は最高のFX口座になります。


FXプライムの特徴と上限レート


最後に取り上げる人気のFX業者はFXプライムです。

実はこのFXプライムはここまで取り上げてきたFX業者の中で管理人自身が最大レバレッジを把握していない会社です。どうしてFXプライムの最大レバレッジが分からないかというとFXプライムは自社の法人口座の最大レバレッジを公開していないからです。

現に公式サイトを見ても「最大レバレッジは○○倍」といった記載も各通貨ペアごとの過去の最大レバレッジも公開されておりません。要するにFXプライムの最大レバレッジは情報がないので、正確に何倍までのレバレッジが使えるのを調べることができないのです。

それにも関わらずどうしてFXプライムの法人口座をおすすめの口座として取り上げかというと「トルコリラ」が使えるからです。

このトルコリラという通貨はトルコの主要通貨でして、FXの世界において最も値動きが激しい通貨の1つとして注目されています。トルコリラを提供している法人口座提供業者はお世辞にも多くはないので、今回FXプライムを取り上げました。


審査基準と上限レートが法人口座の限界


このコンテンツの最後に法人口座が抱えている2つの課題について紹介します。

1つ目の課題というのは法人口座の審査基準の高さです。

法人口座の開設をするには会社を立ち上げる必要がありますし、資本金の額までチェックされます。この審査基準の高さは個人口座の比では無い上に審査の開始から終了まで最大で1ヶ月近くかかります。

2つ目の課題は、上限レートの高さです。

2017年にできたレバレッジ規制の影響で法人口座の最大レバレッジは事実上100倍以下に定められました。この100倍というのは高レバレッジではありますが、海外のFX口座の最大レバレッジには遠く及びません。

それに超高レバレッジを利用してFXで短期間で大きな利益を出したい人にとっては上限レバレッジが100倍というのは足かせになります。もしあなたが上限レバレッジの高さに惹かれて法人口座に興味を持っているのでしたら海外口座を開設するのが賢明です。

事実、海外のFX口座の多くは最大レバレッジが300倍を超えているので法人口座よりもはるかに最大レバレッジが高いです。それに審査基準に関しても国内の法人口座よりもはるかに緩く、余程のことがなければ審査で落ちません。

審査基準と最大レバレッジを考えると余程の事情がないのでしたら法人口座よりも海外口座を利用した方が良いでしょう。

最大レバレッジが高く、事実上レバレッジフリーとなっている海外口座の選び方と最大レバレッジが高い海外業者はこちらのページでまとめています。

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