
いざ海外口座を開設してFXに取り組もうと思ってもどのFX業者のものを使えばよいのかわからないですよね。それにはじめて海外口座を開設するケースや、FX歴が浅いとなると海外口座の特徴やメリットに関してもいまひとつ分からないかもしれません。
実はここだけの話、海外口座の中には質が高いものと質がいまひとつのものがあり、どの業者のものを使うかでFXの結果は大きく変わります。
つまりもしあなたが海外FXに興味があるのでしたら海外口座の特徴をきちんとつかみ、質の高いものを選ぶことが欠かせないのです。
そこでこのページでは海外口座にはどんな特徴があり、質の高い海外口座を提供するFX業者の選び方や業者名についてまとめてみました。
FX海外口座人気ランキング
まずはじめに海外FX業者の人気ランキングを紹介しようと思います。なお、もしあなたが人気の海外口座よりも海外口座と国内口座の違いなどについて興味があるのでしたらこちらをどうぞ。
⇒海外口座にはどんな特徴があるのか?
さて話を戻します。それではまずはじめに管理人がイチオシの3つの海外FX業者をランキング形式でまとめてみました。
ランキング順位 | FX業者名 |
---|---|
1位 | GEMFOREX |
2位 | XM |
3位 | TITANFX |
それではここでランキング形式で取り上げた4社の海外FX業者の特徴について上から順番に見ていこうと思います。
GEMFOREX
ランキング第一位のFX業者はGEMFOREXという会社です。このGEMFOREXの海外口座の6つの魅力を一覧にしてみました。
- 最大レバレッジがなんと1000倍
- トレードで追証が一切発生しない
- 1500種類もの自動売買ソフトを無料提供
- 取引手数料がかからない
- 約定保障機能があるので決済漏れの心配が不要
- 日本語のサポートを提供
ここで一覧にした特徴の中で特に際立つのはやはり最大レバレッジ。
99%の国内FX業者の個人用FX口座の最大レバレッジが25倍の中、GEMFOREXのFX口座の最大レバレッジは1,000倍になっています。最大レバレッジが国内口座の40倍である以上、FXで稼ぎたい人にまさにぴったりな海外口座になります。
GEMFOREXの海外口座のより詳しい詳細についてはこちらのページで特集しています。
⇒詳細はこちら
XM
今回ランキング形式で取り上げる海外FX業者の中で2番目におすすめの会社はXMです。このXMというFX会社にはどんな特徴があるのかについてまとめてみました。
- 海外FX業者の中で知名度がNo1
- 24時間体制でのサポートサービスの提供
- 国内トレーダーの口座開設数が10万件突破
- スキャルピングを公認している
- 最大レバレッジは888倍
ここで一覧にした中で特に押さえたいのは上から3番目の日本国内でのFX口座の開設数が10万件を上回ることです。実はこの国内での口座開設数が10万件を突破したのはXMだけですので、XMの海外口座は日本人に最も人気がある海外口座になります。
もしあなたが信用のおける海外FX業者の海外口座を利用したいのでしたらXMの海外口座よりもよいものはありません。XMの海外口座のより詳しい情報につきましては個別ページにてまとめております。
⇒エックスエムの詳細はこちら
TITANFX
最後に紹介するランキング第3位の海外FX業者はTITANFXという会社です。このTITANFXという会社の海外口座にはこれから紹介する5つの特徴があります。
- 最大レバレッジが500倍
- 取引通貨ペアが70種類と多い
- スプレッドの幅が他社よりも広がりにくい
- 取引手数料がかからない
- 追証が不要
ここで一覧にしたようにTITANFXの海外口座の持ち味はトレードコストが小さく収まることです。FXの世界で一番のコストになるスプレッドに関しては0.0スプレッドを提供しているように他の海外業者の半額未満の水準になっています。
しかも各種の手数料に関しては取引手数料も入金手数料も出金手数料もかからないのでスプレッド以外のコストを気にせずに済みます。もしあなたが取引コストが少なくて済む海外口座をお探しでしたらTITANFXの海外口座は最適な候補の1つになります。
海外口座にはどんな特徴があるのか?
もしかしたら今このページをお読みのあなたは海外口座にはどんな特徴があるのかいまひとつ分かっていないかもしれません。そこでここでは国内のFX口座にはない海外口座の4つの特徴を一覧にしてみました。
- 最大レバレッジが高い
- ゼロカットがある
- キャンペーン特典がお得
- 税金制度が国内FXと異なる
それぞれの詳細について上から順番に見ていこうと思います。
最大レバレッジが高い
一番はじめに取り上げる国内口座との比較で際立つ海外口座の特徴というのは最大レバレッジの高さです。
この最大レバレッジに関して海外口座と国内のFX口座ではどのように違うのかというと最低でも10倍も変わります。なぜなら国内のFX口座の場合、金融庁が定めたレバレッジ規制のために25倍を超えるレバレッジをトレードで利用することができません。
その一方で海外口座の場合、最大レバレッジが低い海外口座でも300倍。最大レバレッジが高いタイプに関してはなんと1000倍のレバレッジを使うことができます。
最大レバレッジの高さという点は国内のFX口座にはない海外口座の外せない持ち味と言えるでしょう。
ゼロカットがある
2つ目の海外口座の特徴というのはゼロカットという制度があることです。
そもそもゼロカットとは何かというとFX口座の中の証拠金が0円を切った時に自動的に0円にまで戻してくれる制度です。なんとなくわかりにくいですよね。
より分かりやすく説明すると相場の急変などで口座の残高がマイナスになってもそのマイナス金額が無くなるのです。例えば10万円を海外口座に預けてFXに取り組み、相場の急変で100万円の損失を出し、海外口座の残高がマイナス90万円になったとします。
国内のFX口座の場合、90万円のマイナスを相殺するために90万円以上の証拠金の追加入金をトレーダーに請求します。それがゼロカットがある海外口座の場合、その90万円のマイナスは自動で0円に戻るので、証拠金の追加入金は求められません。
要するにFXの世界で一番怖い追証というものと海外口座は無縁なのです。この追証が発生しないというのは絶対に見逃せない海外口座の特徴の1つになります。
キャンペーン特典がお得
3つ目の国内のFX口座にはない海外口座の特徴というのはキャンペーン特典が豊富でお得なことです。このことをご理解いただくために主な海外FX業者が提供しているキャンペーン特典の種類とその内容についてまとめてみました。
まずはキャンペーン特典の種類からです。
キャンペーンの種類 | 特典の概要 |
---|---|
口座開設特典 | 口座開設時にポイント等を配布 |
証拠金の入金特典 | 証拠金入金時のキャッシュバック |
その他の特典 | 各社特有のキャンペーン |
ここで取り上げたキャンペーンの中でも口座開設特典と証拠金の入金キャンペーンの豪華さは国内口座を大きくしのぎます。それぞれについて海外口座と国内のFX口座ではどの程度違うのかについてこれから見ていきます。
まずは口座開設特典からです。
開設特典の違い
国内口座 | 海外口座 |
---|---|
ないケースが多い (配布する際は条件あり) | アカウント作成時にポイント配布 (基本的に無条件で配布) |
ここでまとめましたように海外口座は国内口座と違い、口座開設時に無条件でトレードポイントを配布するケースが目立ちます。配布するポイント数に関しては各業者でバラバラですが大体5000円相当のポイントが多いです。
国内業者の多くがポイント配布は行わない、仮に行うとしても一定の条件を設けていることを考えると無条件というのは注目に値します。
証拠金入金時の特典の違い
次に証拠金を入金した際に発生するボーナス特典に違いについて見ていきます。
このボーナス特典においても海外口座は国内口座よりも格段に豪華です。その裏付けとして両者のボーナス特典の内容と発生条件の違いについてまとめてみました。
種類 | 海外 | 国内 |
---|---|---|
特典内容 | 入金額×所定の% | 5千円〜1万円 |
発生条件 | 特になし | 規定額の取引 規定額の入金 |
ここで一覧にしましたように海外口座の場合はFX口座に入金をするたびに入金額に所定の還元率がかけられた額が戻ってきます。例えば還元率が30%の海外口座で100万円を入金すれば、100万円の30%の30万円がキャッシュバックの対象になります。
これはあらかじめ還元額が決まっており、所定の入金と所定額の取引の両方がないとキャッシュバックが発生しない国内口座よりも条件が緩いです。
税金制度と確定申告が特殊
トレードで利益が発生した際の課税金額は海外のFX口座と国内のFX口座で大きく変わります。どう違うのかについてこれから見ていこうと思います。
まず国内のFX口座の場合、申告分離税が適応されるので税率は一律で20.315%が課されます。その一方で海外口座の場合、総合課税という税制度が適応されるので課税対象金額に応じて税率はこのように変わります。
課税対象所得 | 税率 |
---|---|
195万円以下 | 15% |
195万円超~330万円 | 20% |
330万円超~695万円 | 30% |
695万円超~900万円 | 33% |
900万円超~1,800万円 | 43% |
それ以上 | 50% |
ここで一覧にしましたように課税対象所得が195万円以下の場合は国内のFX口座よりも海外口座の方がお得です。その一方で330万円を超えると税率が30%になるので海外口座の利用はマイナスに働きます。
ちなみに海外口座で出た利益は総合課税に該当する以上、利益が発生した場合ご自身で利益額を計測して税務処理しなくてはいけない点もお忘れずに。
国内口座と比較した上での3大メリット
ここまで海外口座の特徴について見てきました。そこで国内のFX口座と比較した上で際立つ海外口座の3つのメリットを一覧にしてみました。
- 圧倒的に稼げる
- 借金のリスクがゼロ
- 初回入金額が少ない
それぞれの詳細については上から順番に見ていこうと思います。
圧倒的に稼げる
まず一番のメリットは最大レバレッジが高いがゆえに規模の大きな取引ができる分、国内のFX口座よりもはるかに稼げることです。
あらためての話になりますが、10万円の元手で国内FXを利用すれば10万円の25倍の250万円分の外貨取引しかできませんよね。それが海外FXの場合、元手の300倍、場合によっては1000倍もの規模の外貨を買えます。
同じ元手でもトレードに取り組める規模が異なるので、1円の値上がり、ひいては0.1円の為替の変動で発生する利益額には大きな差があります。巨額のトレードを行えるがゆえに国内のFX口座よりも格段に大きな利益を狙えるのが海外口座の持ち味です。
借金のリスクがゼロ
次に紹介する海外口座の持ち味は借金のリスクがないことです。先ほど海外口座の特徴の箇所で「ゼロカット」という機能が海外口座にあることを紹介したと思います。
お忘れかも知れないので、あらためて簡単に振り返るとゼロカットというのはFX口座の残高がマイナスになった時にゼロにしてくれる制度です。
この制度があるがゆえにFXの残高が0円を大きく割り切っても割り切った金額の弁済をしなくて済みます。本来FXは借金のリスクを避けられない投資であることを考えると借金の心配が不要な点は海外口座の持ち味と言えます。
初回入金額が少ない
3つ目の海外口座の持ち味はFX口座への初回入金額が少なく収まることです。
現に海外口座の中には紹介入金額が1000円なんてケースもあり、1万円以下の資金でトレードに取り組めるケースが少なくありません。その一方で国内のFX業者の場合、初回の最低入金額を5万円〜10万円にしているケースが多いです。
10万円と1,000円を比較すると初期資金額の差は歴然ですよね。国内FXと比較すると格段に少ない元手でFXに取り組めるというのは海外口座を利用してFXに取り組むメリットの1つになります。
デメリットは事実上ゼロ
ここまで海外口座のメリットについて見てきましたがデメリットは何があるのかに気にならないでしょうか?そこでここでは海外口座を利用している管理人の知人のトレーダーが良く口にする不満をまとめてみました。
- スプレッドが広い
- スプレッドの幅が気になる
- スプレッド以外は完璧なんだけど・・・
ここでまとめましたようにスプレッドに関する不満が目立つのです。現に日本円・米ドルに関しては国内のFX口座の場合、0.6pipが平均値ですが、海外口座の場合は2pipを馬÷ケースも少なくありません。
要するにスプレッドの広さは海外口座のデメリットになりうるのです。
ただしです。海外口座と国内のFX口座のスプレッドの差はせいぜい1pip~1.5pipなのでそこまで大きな差がありません。それに海外口座の場合、国内のFX口座と比べると段違いに高いレバレッジを使えるのでスプレッドの差は十分に挽回できます。
つまり、スプレッドの差はデメリットであってもそこまで大きなデメリットにはならないのです。なので海外口座を利用することに際立ったデメリットは特にないと考えてしまって問題ないと思います。
海外FX業者を利用する際の注意点

いざ海外FX口座の利用を考えていても海外口座の特徴が分からないと本当にあなたに合うかどうかが分からないですよね。そこでここでは海外FX口座を利用する前にチェックしておきたいポイントについて紹介していこうと思います。
送金方法を確認する
あなたはFX口座に送金をする際にどのような送金手段を利用するつもりでしょうか?
多くの海外FX口座は、国内銀行、海外の金融機関、電子マネー、クレジットカード経由の送金に対応しています。ただし提供している送金手段は各海外FX口座でバラバラ。
例えば国内の金融機関1つとってもみずほ銀行とは提携していても三菱東京UFJ銀行とは提携していないケースがあります。提携してない金融機関を使っても送金はできますが、手数料がかかります。
何度もトレードを行うと手数料も結構な金額になるので口座開設前に送金方法を確認することをおすすめします。
日本語サポートの有無を確認する
あなたは英語がネイティブ並みにしゃべれますか?
実は海外のFX業者の中には日本語サポートが不十分な会社も少なくありません。ネイティブスピーカー並みに英語の「読み・書き」が出来れば問題はないですが、そうでないのでしたら日本語サポートが手厚い会社を選んだ方が良いでしょう。
日本語のサポートがある海外業者は「日本語サポートあり」という記載が公式サイトにあります。この記載がある海外業者で海外FX口座を開設すれば国内業者と同じ感覚でサポートサービスを利用することができます。

最小取引通貨数を確認する
あなたはいくらの元手でFXに取り組む予定でしょうか?
海外FX業者の中には最小取引単位数を1,000通貨にしている会社もあれば10万通貨にしている会社もあります。実はトレードの初期資金額はこの最小取引単位によって決まるので最小取引単位はとても重要です。
例えば最小取引単位数が1,000通貨のFX業者の場合、1,000通貨分の元手があればFXに取り組めます。その一方で後者の最小取引通貨数が1万通貨のFX口座の場合、用意するべき証拠金は1万通貨になります。
最小取引単位数に応じて用意するべき資金額が変わる以上、トレードに取り組む前に最小取引単位数の確認をしたいですね。各海外FX業者の最小取引通貨数は公式サイトに記載されているので事前に目を通すことをおすすめします。
出金拒否のリスクがないかを確認する
出金拒否という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
この出金拒否というのはトレーダーがFX口座から資金を引き出そうとすると FX業者側が出金行為を拒否することを指します。あくまで噂ですが、一部の海外FX業者はトレーダーの出金拒否をすることがあるようです。
出金拒否をするFX業者で口座を開設すると利益を出しても資金を引き出せないなんて状況が発生します。そうならないためにも2chなどの掲示板サイトで調べてみて出金拒否の話題が出てくるかどうかチェックすることをおすすめします。
3種類の海外口座の比較ポイント
ここまで海外口座の特徴やメリットや海外FX業者を選ぶ際の注意点について見てきました。そこで次に複数の海外口座を比較検討する際によく利用される3つの比較軸をまとめてみました。
- 主要通貨の標準スプレッド
- 最大レバレッジの高さ
- ボーナスキャンペーンの手厚さ
それぞれのポイントでチェックしておきたい点はこちらの通りです。
主要通貨の標準スプレッド
もしあなたがスプレッドの狭い海外口座をお探しでしたら米ドル・円のような主要な通貨ペアの標準スプレッドを比較してみることをおすすめします。
特にチェックしておきたいのは米ドル・円の通貨ペア。こちらの通貨ペアのスプレッドが1pip(1銭)を切っている海外口座はスプレッドが狭い海外口座と言えるでしょう。
基本的にどの海外FX業者も米ドル・円の通貨ペアは提供していますので、各社の標準スプレッドを比較する際の目安になります。
最大レバレッジの高さ
複数の海外口座を比較する際の2つ目の基準というのは最大レバレッジの高さです。
このページの中で何度か取り上げましたが、海外FX業者各社の最大レバレッジは大きく異なります。最大レバレッジが200倍の会社もあれば1,000倍の会社もあるように海外FX業者各社の最大レバレッジというのは各社で大きく異なります。
当然、最大レバレッジが高い海外口座の方が稼ぐことができる以上、稼ぐことを目的に海外口座を開設するのなら最大レバレッジは高い口座を選んだ方が良いでしょう。
その際の1つの目安は最大レバレッジが500倍を超えるか否か。
500倍のレバレッジが使える海外口座を提供しているFX業者はハイレバ提供業者と言えるので、上限レバレッジで海外FX業者各社を比較するのでしたら1つの目安数値になるかと思います。
ボーナスキャンペーンの手厚さ
意外に思われるかもしれませんが、海外口座を比較する際に見逃せないのがボーナスキャンペーンの手厚さです。
どうしてボーナスキャンペーンの手厚さが重要かというと特典の手厚さ次第で資金効率の高さに大きな差が出るからです。
例えば証拠金を入金する度に入金額の100%を還元する口座とボーナス還元がない口座に10万円を入金するとどうなると考えてみます。
前者の入金額の100%のボーナス還元が発生する海外口座の場合、トータルの入金額は20万円になります。(10万円の入金額と10万円分のボーナスポイント)
その一方でキャッシュバックが一切発生しない海外口座の場合は10万円を入金しても入金額は10万円のまま。ボーナスポイントの有無、そして還元レートの高さに応じて同じ入金額であってもFX口座に反映される金額が大きく変わります。
もしあなたが資金効率を極限まで良くしたいのでしたらボーナス還元率が高い海外口座を開設した上でFXに取り組むのが良いでしょう。
3つの比較基準の総括
ここまで複数の海外口座を比較する際の3種類の比較項目と各項目の指標数値について見てきました。これまでの内容の振り返りとしてあらためて今回取り上げた3種類の比較項目について振り返ってみます。
比較項目 | 指標基準 |
---|---|
標準スプレッド" | ドル・円が1銭以下 |
最大レバレッジ | 500倍以上か否か |
ボーナス特典 | 入金時の還元レート |
ここで取り上げた各項目が優れた海外FX業者についてはそれぞれ3社ずつ見ていこうと思います。まずは標準スプレッドの狭さに定評がある海外FX業者からです。
スプレッドの狭さならこの3社
LAND-FX

LAND-FXは色々な海外FX業者の中で最もスプレッドの幅が狭いと言われています。
LAND-FXのFX口座は海外口座でありながら日本円-米ドルの1通貨あたりの標準スプレッドは0.6銭になっています。
この0.6銭というスプレッド数値がどれほど凄いかといいますと他の海外FX業者と比較すると半分以下になっています。
基本的に海外のFX業者のスプレッドは広く、米ドル-円の標準スプレッドは軒並み1銭を超えています。他社が1銭を優に上回るスプレッドであることを考えるとLANDFXの0.6銭というスプレッドは際立ちますよね。
それにLAND-FXはスプレッドが低いだけではありません。通貨の売買時の約定スピードも0.1秒以下となっています(他社平均1秒)し、日本語のサポートサービスもあります。
標準スプレッドに加えて日本語サポートの手厚さにも定評があるのでLANDFXを利用する日本人トレーダーは増えています。そんな最近多くの日本人のトレーダーから注目されているLAND-FXの詳細についてはこちらでまとめています。
⇒LANDFXの評判と口座開設方法とは?
AXIORY

AXIORYも先ほど紹介したLANDFXと同様にスプレッドの狭さで有名な海外FX業者になっています。このことをご理解いただくためにAXIORYの2種類のFX口座と一般的な海外FX口座における米ドル・円の標準スプレッドを比べてみます。
スタンダードタイプ | 0.4銭 |
---|---|
ナノスプレッドタイプ | 0.1銭 |
一般的な海外口座 | 1銭超 |
ここにありますようにAXIORYはスタンダードタイプとナノスプレッドタイプという2種類の海外口座を提供しています。どちらも他の会社の海外口座と比較するとスプレッドがはるかに狭いことが分かると思います。
特にナノスプレッドの0.1銭というのは、他社の平均スプレッドのなんと10分の1。このスプレッド単価は驚異的と言っても過言ではありません。
スプレッドの狭さで最近注目を集めているAXIORYの詳しい情報はこちらのページでまとめています。
⇒AXIORYの評判と魅力とは?
FXDD

FXDDは、プレミアム口座というスプレッドの狭さに定評があるFX口座を提供しています。
このFXDDのプレミアム口座を利用すればドルと円の1通貨あたりのスプレッドは0.5銭前後になります。この0.5銭というのは他の海外FX業者の半額以下なのでスプレッドの狭さには定評があります。
そんなスプレッドの狭さに定評があるFXDDはスプレッドの他にもFX業者としての信頼性が高いことで有名です。
創業が2002年なので海外FX業者の中では老舗の部類に入りますし日本語によるサポートサービスも提供しています。FX業者としての信頼性が高いので日本人のトレーダーに人気がある海外FX業者の1つです。
上限レバレッジが高い海外業者特集
ロスカットのリスクと証拠金の準備額を考えるとレバレッジ上限が高い海外業者でFX口座を開設するのが王道と言えます。そこで上限レバレッジが高く、国内の個人投資家によく利用されている3種類のハイレバ口座をランキング形式で紹介します。
GEMFOREX

GEMFOREXの最大レバレッジは海外口座の中で最高水準である1,000倍になっています。
1,000倍のレバレッジを利用すれば1通貨の証拠金を用意するだけで最大で1,000通貨分の売買取引を行えます。それに5万円の元手を用意すれば5,000万円もの外貨の売買に取り組めてしまうのです。
そんな最大レバレッジの高さが魅力のGEMFOREXはレバレッジ上限以外にも優れている点がたくさんあります。ざっと候補を挙げるだけでもこれだけ出てきます。
- 1,000種類のシステムトレード用のソフトの配布
- 日本語サポートの提供
- キャッシュバックキャンペーン
- 約定保障サービス
- ゼロスプレッド環境の提供
特に1,000種類を超えるシステムトレード用のソフトを口座開設者に無料で配布していることは注目に値します。このシステムトレード用のソフトを利用すれば24時間365日体制で思い通りの取引を自動で行えます。
上限レバレッジが「ただ高い」だけではなく、高いレバレッジを存分に使える環境まで提供してくれるのがGEMFOREXの魅力です。
SEVENFX

SEVENEXはレバレッジ上限が1,000倍の海外FX業者です。
1,000倍という高いレバレッジが使えるので、ロスカットの危険性がなく安心してFXに臨めます。それに他の海外業者のFX口座と同様にSEVENFXの個人用FX口座にはゼロカットが付いているので数百倍のレバレッジを安全に使うことができます。
最大レバレッジに定評があるSEVENFXの個人用FX口座はオンライン上で簡単な口座開設手続きを行えばその日のうちに手に入ります。
1,000倍のレバレッジが使える海外FX口座が即日で手に入るので今すぐFXに取り組みたい人にぴったりな海外口座です。
Infinity Space

Infinity Spaceは、イギリス領のヴァージン島に本籍を置く海外FX業者です。Infinity Spaceの最大レバレッジは1,000倍と世界でもトップクラスの水準になっています。
Infinity Spaceが提供するFX口座は、取引のしやすさという観点においても他の海外FX業者を格段に上回ります。Infinity Spaceが提供する取引アプリを使えば、スマートフォンやタブレット端末でもパソコンと同じくらい簡単に通貨の売買を行えます。
日本語によるお問い合わせフォームの存在や24時間取引が行えることを考えても取引のしやすさは他の海外FX業者よりも断然優れています。
ボーナスキャンペーンならこの3社
次にボーナスポイントの還元率の高さに定評がある海外FX口座について見ていこうと思います。そこでボーナスポイントの還元率が高い3つの海外業者を一覧にしてみました。
- XM
- IForex
- FBS
各社の詳細についてはこれから1社ずつ見ていこうと思います。
XM

XMのポイント還元率は、他の海外FX業者と比べようがないくらい優れています。ここではXMがFX口座開設者にポイントを還元する3つのタイミングについてまとめてみました。
- 口座開設時
- 初回の証拠金入金時
- 証拠金を追加入金した時
この中で特にポイントになるのは2と3の証拠金入金時が対象になるボーナスポイントです。
FX口座を開設してはじめて証拠金を入金すると入金した金額分のポイントがもらえます。例えば5万円の証拠金を入金すれば5万円のポイントが貰えるので証拠金の総額は10万円になります。
100%のポイントを還元する海外FX業者は少ないのでこれは他の海外業者と比較するとかなり割がよい還元率と言えます。
それにXMはただ気前が良いFX業者ではありません。レバレッジ上限は888倍と高い水準にありますし、日本語のサポートも提供しています。
IForex

IforexはFX口座に証拠金を預け入れた際のポイント還元率が他の海外FX業者と比較すると格段に高いという特徴があります。なぜならIforexはFX口座を開設してはじめて証拠金を入金すると入金額がそのままポイントとして還元されるサービスがあるからです。
この100%のポイント還元には1,000ドルという上限がありますが、証拠金として口座に預けたお金が2倍になるのは嬉しいですよね。ちなみに口座入金額が1,000ドルを超える場合は、カスタマーセンターに連絡をすれば別途対応してもらえます。
初回以降に関しても証拠金をFX口座に預け入れる毎に預け入れ金額の最大40%のポイントが還元されます。最大レバレッジやサポート体制はXMに見劣りしますが、ボーナス特典の充実ぶりはXMと遜色がない水準にあります。
FBS

ベリーズに本社を置くFBSは、証拠金入金時のボーナスポイントの還元率が常に100%という特徴があります。
つまりFBSを利用すれば、証拠金をFX口座に入金する度に入金額がポイントとして還元されるのです。このポイント還元率が常時100%というのは他の海外FX業者は提供していないのでFBSの気前の良さが際立ちます。
あえて課題を挙げるとするとXMやIForexの海外口座と比較すると日本語によるサポートの質が低いことです。英語が得意でボーナス特典がお得な海外口座をお探しでしたらFBSのFX口座は最高の海外口座ですが、それ以外の人との相性はいまいちです。
口座開設ならこのFX業者がベスト

このコンテンツでは海外FX口座の3種類の比較基準と各基準の数値が高い海外FX業者をランキング形式で紹介してきました。
このコンテンツをここまで読んだあなたは「結局どこが一番おすすめなの?」と感じたのではないでしょうか。
実は今回紹介した9社の海外FX口座の中で特に優れているのはGEMFOREX(ゲムフォレックス)の個人口座とXM(エックスエム)のFX口座です。
どうしてこの2社の個人用FX口座が良いかというとどちらの最大レバレッジが高く口座開設特典が手厚いからです。
このことをご理解いただくためにGEMFOREX(ゲムフォレックス)とXM(エックスエム)の個人用FX口座の基礎スペックについてそれぞれまとめてみました。
GEMFOREXのスペック
レバレッジの上限レート | 1,000倍 (海外FXの標準は400倍) |
入金・出金手数料 | 無料 (他社は有料が多い) |
標準約定時間 | 0.78秒 (通常のFX業者は1秒以上) |
ボーナス特典 | FX口座に入金した額の100%還元 口座開設時に1万ポイントの還元 1500種類のEAソフトを無料配布 (*特典を提供しない会社も多い) |
日本語サポートの有無 | 電話・メールのいずれも対応 |
大きな特徴 | 信託保全の提供 ゼロカットがある アジアでNo1の海外FX業者 |
XMの個人用FX口座のスペック
レバレッジの上限レート | 888倍 (海外FXの標準は400倍) |
入金・出金手数料 | 無料 (他社は有料が多い) |
標準約定時間 | 通常1秒以下 (通常のFX業者は1秒以上) |
ボーナス特典 | FX口座に入金するたびにボーナス還元 口座開設時に3,000ポイントの配布 (*特典を提供しない会社も多い) |
日本語サポートの状況 | 電話・メールのいずれも対応 |
大きな特徴 | 約定拒否がない 日本で最も有名な海外FX業者 |
ここで取り上げたGEMFOREX(ゲムフォレックス)とXM(エックスエム)はどちらも海外FX業者の標準レバレッジである400倍の倍以上のレートを提供しています。
特にゲムフォレックスの場合はなんと400倍とは桁が1つ違う1,000倍を提供しています。
どちらも最大レバレッジの高さから人気がありますが、どちらが良いかはあなたの趣向次第。そこでGEMFOREX(ゲムフォレックス)の特徴とXM(エックスエム)の特徴を比較してみます。
GEMFORXの特徴 | XMの特徴 |
---|---|
最大レバレッジが高い | 最も人気があるFX業者 |
システムトレードにぴったり | 日本での知名度が高い |
ここでまとめましたように海外FXの持ち味である高レバレッジに興味があるのでしたらGEMFOREX(ゲムフォレックス)が良いでしょう。逆に高レバレッジの利用よりも日本での知名度や人気を求めるのでしたらXM(エックスエム)が良いと思います。
⇒ゲムフォレックス詳細はこちら
⇒エックスエムの詳細はこちら

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GEMFOREX オールインワン口座 |
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レバレッジ | :1000倍 | ★★★★★ | |
取引コスト | :1.2 pips | ★★★★☆ | ||
アジアNo.1 ブローカー | ||||
詳細はこちら |
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XM スタンダード口座 |
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レバレッジ | :888倍 | ★★★★☆ | |
取引コスト | :1.7 pips | ★★☆☆☆ | ||
最大の海外FXブローカー | ||||
詳細はこちら |
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TITAN FX Zeroスタンダード口座 |
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![]() |
レバレッジ | :500倍 | ★★★☆☆ | |
取引コスト | :1.3 pips | ★★★☆☆ | ||
低い取引コストで有名 | ||||
詳細はこちら |
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AXIORY ナノスプレッド口座 |
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レバレッジ | :400倍 | ★★☆☆☆ | |
取引コスト | :1.0 pips | ★★★★☆ | ||
安心の信託保全 | ||||
詳細はこちら |
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LAND-FX LIVE口座 |
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![]() |
レバレッジ | :500倍 | ★★★☆☆ | |
取引コスト | :2.6 pips | ☆☆☆☆☆ | ||
安定のLAND | ||||
詳細はこちら |